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転生者(◯◯症例)

 転生者 米が恋しい


 職業効果 記憶の混濁


 職業変更条件 強い衝撃を頭に受けるや高熱で生死の境をさまよう等すると運が良いと


 特記事項 強い衝撃を頭に受けたり高熱で生死の境をさまよう等するとなっている職業。いきなり訳のわからないことなど喋り始める、奇声をあげるなどの第一症状があり幾ばくかの時がたつと落ち着き始める。その後は突発的に第一症状が散見されるが日常生活に支障はない。第二症状としてあまりにも飛躍した知識が見られる。この職業の者に話を聞くと「ニッポンに居た。」「違う世界から転生してきた」等の発言が見られる。



























---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------




























 過去の、転生前の記憶を思い出した時に共通してみられる現象として大抵が過去の自分は若い頃に死んだことも思いだしそれまでの人生も全て思い出す、どういう生い立ちか何が好きだったか何が得意だったか等


 第3者視点で…


 よく考えなくても理解できるだろう。普通は一人称視点で記憶は思い出されるのだ。この職業になった者は記憶が甦ったときの反動かその違和感に全く気がつかない。そして現在の自分と過去の自分が混在していく。違和感がなくなり混ざりきったところから何度も過去を思い出していくとふと気がつく。何でも過去の記憶は第三者視点なんだと…


 じゃあ私は誰なんだ?この疑問を解決しようと更に何度も何度も過去を思い出そうとすると思い出してしまう。彼の娘の怯えた顔、嫌悪の表情を隠そうともせず拒絶される誰か。恨みを持った。復習を誓った。死んだと思った時の場面よく思い出すと彼の娘の突き飛ばしたのは僕の手だった…


 ここまで来てしまうと第三症状が現れる。第三症状はこれといって決まった症状はないが例をあげると、絶望し自死を図る。遂にひとつになれたと薄気味悪い笑顔を浮かべる。等様々である。第三症状まで発現してしまうと使い物にならないことが多いので注意されたし。


 確かに転生はしている。ただしそこには二人分の魂が転生している。まぁそのお陰か前世の知識など比較的に覚えているため有用ではある。あまり頑張らせないことを推奨するも

 まぁ製作の都合上記憶が第3者視点で描かれることは理解できる。でも実際そのストーカーじみた第三者が生まれ変わっていたと思うと鳥肌しかたたなかった。

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