ドM
ドM
職業効果 耐久UP
職業変更条件 適性があること
特記事項 痛いのが気持ちいい人。分別があれば一般人と変わらない。その分別がないから厄介。しかしその能力は高く優秀。対人対モンスター戦それぞれに優れている。対人戦では高い耐久力もさることながらドM故にたとえ戦いに負けようが痛みを与えられた分ご褒美でしかない。そして相手に謎の敗北感を与える。戦いに負けるが勝負には勝つ常勝無敗。対モンスター戦では痛みを求めて恐怖することなくモンスターの攻撃を受けに行く優秀な盾となるだろう。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
優秀な職業かつその行動が評価されやすくレベルも上がりやすいため高レベル帯の者が多く、職業全体の数も多くなっていって嫌な世界だなと思ったそこの貴方。安心してくださいこの職業の総数はほぼ変わらずレベルごとに分けても綺麗なピラミッド型を維持しています。
それは何故か?痛いのが気持ちいいからと無謀にも身の丈に合わない攻撃を受けすぎて死んでしまったからか?ドMだけど周りから白い目で見られるのに耐えられなくなったから?
答えは否断じて否。その程度のことで心が折れると言うならそれはドM足り得ない。軽蔑の視線はむしろご褒美、放置プレイもドンとこい。
そして決して味方に後悔させてはならないように立ち回れるこそのドM。他人の痛いのが気持ちいいのではない、自分の痛いのが気持ちいいのだ。
長くなった前置きは置いておいて、結論を語ろう。
強くなるにつれて痛いのが無くなるからだ。
強くなるにつれて耐久が上がってしまう。そうなると今まで痛かったものが痛くなくなってしまう。そうなると更なる痛みを求めてより強い敵を求めてしまう。そして更に強くなる。ドMにとっては正に負の循環だ。そうして頂きにたった頃のは誰もドMに痛みを与えられなくなってしまった。
侮蔑の視線を浴びようにも何故か向けられるのは尊敬の眼差しばかり、もう残された術はただひとつ。
職業ドMをやめるしかないのだ。
そうすれば普通の痛みが戻ってくる。
その為この職業は一定数を保ち綺麗なピラミッド型を維持している。
趣味を職業にするのは決して良いことばかりではないのだ。




