NINJA
NINJA 憧れの存在
職業効果 NIN-JUTUの使用が可能
職業変更条件 NINJA教室の卒業
特記事項 とある極東の島国の暗部を勤める忍者が海を渡り根付いた職業。海を渡るのは流石にリスクが高すぎたためか独自の進化を遂げてしまった。その土地に根付くためにはやはり変化は必須であった。全体的に派手に激しくなってしまった。忍ぶ者のハズが全く忍べていない。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
NIN-JUTUには致命的な弱点がある。それは何故かNIN-JUTUは股間と肛門からしか発動しないのである。海を渡る前は手や口からが主流であったが長い船旅生活男だらけの状況。はじめはただの手や口から発動する忍術で場が盛り上がった、しかし時がたつにつれ同じ芸は飽きられただ波の音だけが響き渡った。何か起死回生の一手はないか?悩みに悩んだ末の一筋の光明!口から出るのなら肛門や股間からも発動できるのではないか?発動してしまった。盛り上がる船内。正しくこれが求めていたものだと錯覚してしまうほどのものであった。
そんなことがあって長い船旅も終わりを迎えた。これからはコメディアンとして生きていこうそう思った忍者であったが誰からも相手にされなかった。まるでそこに誰も居ないかのように…当たり前であるそこには頭巾をした全裸の男性がいたからだ。誰もが認識はできるが認識したくなかった。その結果である。原因は簡単、男しか居ない長い船旅である。股間と肛門から発動するNIN-JUTU、大ウケである。噂が噂を呼び船内いたるところで声をかけられNIN-JUTUを披露していた。はじめのうちは発動の度にズボンを脱いでいたが、あまりにも頻度が多すぎたためズボンを捨てた。裸になったことも加え余計うけた。男しか居ない環境誰一人として裸の忍者に違和感を感じなくなっていった。いつしか裸が普通になってしまった。それが事の顛末である。
真面目な話、隠密性だけなら本元の忍者を越える。
NIN-JUTU発動のため急所をさらけ出さないといけない点は問題だが…
NINJA同士は互いに認識できるため不毛な争いが起こる。一発芸対決が起こってしまう。勝敗の決め方は謎です。
NINJAとして紳士として決して頭巾とネクタイは外してはいけないと言う。




