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重精霊師

これが俺の全力全開!

 重精霊師 重力を支配したい


 職業効果 重力の低減等


 職業変更条件 精霊使いであること


 特記事項 精霊使いであるエルフが目指した職業。全て自然的な力は精霊が司ると考えるエルフ独自の考えからその可能性を見出だした。可能性のみで実際は確認されていない。全ての女性の希望となる職業である。



























---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------




























 職業は確認されている。しかし望む結果を得ることが叶わなかったためその存在を本人達は秘匿とした。


 その望んだ結果とは何か?それは乳の垂れの解消である。


 ふざけていると思うかもしれないが、現実はこんなものだ、そして非常だ。乳は垂れる。この運命に抗いようがない。歳をとるにつれて乳房は張りを失い垂れていく。特にエルフにはこの現象が顕著に現れやすい。長命種として名高いエルフ、いつまでも若々しい外見をしていると思われがちだが実際はそんなことはなくあの美しさは努力の賜物だ。重力は皆に平等で残酷だった。何故か身体は若いままなのに乳が垂れるのだ。乳だけが垂れていく。エルフが誕生した頃は乳房自体も小さかったため問題にならなかったが、種の淘汰により結果として乳房の大きなエルフが増えていった。いや乳房の大きなエルフのみが生き残った。それが男の性であった…


 そして近年問題となっているエルフの少子高齢化問題の原因もこれである。下記はあくまでもイメージです。

 いざ初陣を飾ろうと意気込む益荒男、その股間に携えしは長槍、戦は今か今かと待ち望んでおった。いざ決戦の時、目の前には相応しき美女エルフ。期待に胸を膨らませいざ突撃!しかし目の前に現れたのは垂れた乳であった…股間に携えた長槍見るも無惨。今や見る影もなく獲物を仕留めきれないであろう短小のダガー。初陣を飾ることのできなかった益荒男、心に深い傷を残し再び戦場に立つときは来るのだろうか?


 深くは聞かないであげてほしい、それほど傷はお互いに深かった…


 何故乳は垂れるのか?疑問に感じた女エルフ深い思考の果て考え付いた。結論は乳に限らず肌や腹何れ皆垂れてくるのだ。今此処に万有引力の考えが生まれた瞬間であった。

 全てのものは平等に精霊により下に引っ張られている。此こそまさに万有引力である。エルフにのみ許された精霊使いと言う職業。これを活かさない手はない。長きにわたる修行の果て遂に重力と言うなの精霊を支配することが叶ったのだ!念願の結果は…思うようにはいかず垂れたままなのであった。精霊を行使している間は確かに垂れてはいなかった。しかし行使をやめると乳は再び垂れるのである。常に精霊を支配することは叶わなかった。そして精霊による回復では垂れた乳は戻らないのだ。精霊を行使することで引き起こす現象はあくまでも自然の力に則ったもの。垂れた乳を過去の美しい状態に戻すことは叶わず、垂れたままの状態に回復した。

 そして研究を重ね判ったことが1つ。垂れる前から精霊を定期的に行使していけば垂れないと言う残酷な事実だけであった…この事実に気付いてしまった女エルフは絶望しそして世界を呪った《皆このまま垂れてしまえばいいと…》。



 そして歴史は繰り返される。



 万有引力の提唱と同時期にある説が提唱された。《万乳引力》である。全ての乳は平等に男を引き寄せる力があると。世の女性は歓喜した。しかしある男性の一言により歓喜は一瞬で狂喜の宴へと変化した。その一言とは…「腐りかけの肉は美味なれど、腐りきった肉は食えぬ。乳もまた然り。」と…

 この偉大な一言を残した英雄の名は歴史上から消し去られてしまった。真実が常に正しいとは限らない良い例である。


 

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― 新着の感想 ―
[良い点]  ヤヴァいwww [気になる点]  その女性エルフの名は、もしや「タラチネ」?www [一言]  あ、つーほーしておきますた(ニッコリ)
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