妖精
季節的にね…
妖精 何か神秘的
職業効果 任意の小型化能力 ステルス効果 飛行能力 魔法が使える
職業変更条件 健全な青少年育成のため非公開
特記事項 イメージとしては深い森の奥の湖の回りを飛んでいるようなあれ。イタズラが好き。て言うか生き甲斐。近年までは過ぎたイタズラのせいで魔物か過度の自然現象が姿を持った何かだとされていた。妖精を討伐すると起こる職業変化が人を殺したときと同じことが確認され職業に認定された。《妖精の加護》を獲ると将来幸せになれるらしい。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
イメージとしてはとても神秘的だが実際は小汚ない。理由はその職業変更条件にあり、それは…
童貞又は処女のまま30歳を迎えると変更可能になる。
まぁこれが理由である。充分すぎる理由だろう。
魔法使いとは別の可能性として良く話題にあげられている(一部界隈では…)実際共に変更可能になるため笑えない。
イタズラとあるがどんなものかと言えば、女湯や女子更衣室を覗いたときの謎の光りや湯気、絶対見えるはずなのに見えないパンツ、見えるはずの局部が何故か星形やハート型で隠されていたり…等上げればきりがないがこのようなことを魔法を使い行っている。
良く円盤では上記の物がないと言われているのは、円盤には特殊な製法で妖精の魔法が効かなくなっているからである。
《妖精の加護》とは何故か大切な告白の場面でいきなり花火が上がったり、電車が通ったり、一世一代の勇気を振り絞った告白が聴こえていなかったりするあれである。
ようは妖精たちがリア充の波動を関知して男女が交際に発展しないようにしているあれである。他人の色恋を憎むまさに小汚ない妖精らしい所業である。妖精としてはなんとしてもこのリア充を妖精に堕としたいのである。
大抵の場合妖精の努力も虚しく幸せになってしまうため良いものとして受け入れられている。小汚ない妖精程度では絶対的運命力の前では無力なのだが、止められないからこそ妖精は妖精なのである。
妖精は年に2回程ある場所に集まると言う。夏は暑く冬は寒い厳しい場所に集まる。何故かと言えば妖精が妖精になった理由の一部とも言えるものが其処に集まるからである。最近は妖精以外にもパンピが多く集まり肩身が狭くなっているらしい…
妖精が主に子供にイタズラをするのは自分達の仲間を増やすためである。大人にイタズラしないのは、仲間が増えないからではなく自分達が手に入れられなかった幸せを手にいれている大人が眩しくて見えず、大人になりきれていない自分がとても矮小で醜い存在にしか感じなくなるからである。




