案内人
案内人 後人に道を示す
職業効果 不明
職業変更条件 1ヶ所にとどまり続ける
特記事項 旅する者や冒険する者にここから進むめる道やその場所について話す。あくまで話すだけなので会話についてはあまり成り立たない。とりとめの無いような話に聞こえるが道を進むと意味が分かるときもある。1ヶ所にとどまり続けるのは、決して弱いからと言うわけではない。それなりの実力はあり、なめて弱いだろうと襲うと大抵返り討ちに遭う。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
1ヶ所にとどまり続けると変更されてしまう職業。強制的に変更されることがあるが、あくまでこの職業は1ヶ所につき一人しかなれない。
とどまる理由は人各々である。生まれた所がそこだから… 安住の地を見つけたから… 先に進む勇気がなく心が折れたから… 自分の死に場所を見つけたから…
この職業に一度変更されると他の職業には変更ができず、その場所から他の場所に移動はできない。正確に言うと移動はできるが、移動した先の案内人に殺される。
何故殺されるかと言うと、案内人とはその場所(土地)の根元的なものが乗り移っており、案内人が他の場所に行くと言うのは根元的なものが他の根元的なものを取り込もうとしているからであり、侵略行為そのものであるためである。
一見都合が悪いように見えるが、自分の確固たる居場所があると言うのは幸福であるため、気にならないのである。その幸福に溺れているうちは…
案内人が移動すると言うのは余程の事である。案内人とはある意味ニートにも近いのだから。家に籠るか、土地に籠るかの違いしかない。
その場所それぞれの個性や特徴があるため、案内人がいる。案内人が居なくなった世界と言うのは全てが1つに纏まり個性無く、全員が同じ価値観やルールの元で暮らしているのかもしれない。ある意味ではそれもまた幸福なのかもしれないが…
その場所を、幸福に溺れている時間を守るため、案内人は今日も戦う。




