超能力者
超能力者 不思議な力を操る
職業効果 超能力が使える
職業変更条件 無垢な子供であること
特記事項 目に見えぬ力を操る。通常は見えないが、超能力者同士の力の干渉が起こると虹のような模様が空間に浮かぶ。その時点で互いに力の干渉をやめないと空間に亀裂が入り次第に穴が開き、運が良ければどこかに飛ばされるだけだが、運が悪いと異世界などに飛ばされる。
手の届かない場所などにも干渉ができる。背中の痒い所などを掻くときに便利。超能力の始まりはこのような下らないことをしようとして発現している。ゴミをゴミ箱に投げて外したときに。夜寝るとき電気を消すためにヒモを引くときに。
対人対魔物に対しては壮絶な力を発揮する。超能力を使うことによって、脳や心臓等の生命の維持に必要なところをピンポイントで潰すことができるためである。余計な傷を付けないため素材の評価は高くなる。
ただし、強力な再生能力があるとそのピンポイントの攻撃をするがすぐに回復してしまうため相性が良くない。
---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------
何故その不思議な能力が発現するかと言えば、幼さゆえの無知が原因である。
現実が先か認識が先かと言う話がある。虹と言うのは何色か?あるところでは7色、又あるところでは3色、1色と認識しているからその色だけと言えばそうではない。
しかし超能力者にとっては認識が現実を上書きする。無知ゆえに己の限界を知らず、世界の限界をも突破する。届かないはずのものに手が届き見えないはずのものが見える。
現実と言う壁を乗り越えるのではなく、その壁にある穴から壁を越えていく。知ってしまったが故に壁には穴がないと思い込む。知らないがゆえに壁の越え方は1つではなくなる。
超能力者同士の干渉が虹色を浮かべるのは、ある意味超能力者に問うているのかもしれない。《我は何ぞや?》と。
干渉が空間を歪めた先には何があるか。絶望か楽園か
己の現実が通用しないと知ることで開かれるその世界は無知な子にとっては絶望以外何物でもないのだが……
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