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不死

勢いって大事

 不死 死ぬことはない


 職業効果 死なない


 職業変更条件 不明


 特記事項 何があろうがけして死ぬことはない。剣で切られようが魔法で燃やされようがけして死なない。


 何か人として大切なものを喪っていくわけでもなく、いたって普通に生活している。


 その不死性ゆえに書面上ゾンビやグール等と間違われやすいが外見上はいたって普通である。


 最近の悩みは、とあるゲームのせいで不死同士は時に殺合い、時に協力し合うなど見境がなく、燃やされたり、ピザ釜に入れられそうになったりすることであるらしい。


 不死ゆえに色々見聞きしてはいるが、それを話すことはない。

































---------これより先は一般には極秘となる。一部の上位職員にのみ閲覧が許可されている。許可なき職員の閲覧は、就労規則第72条に基づき処罰される---------































 不死とは死なないが、あくまで外的要因で死ぬ事はないだけである。あくまで年もとらずとても長生きなだけである。


 不死の成り立ちとは、勇者とは真逆である。勇者が可能性を手繰り寄せて壁を越えるなら、不死とはその可能性を極端に少なくし生きると言うことのみを追求しその場に止まり続けるものである。


 変わる可能性すら捨て決して変わらず、ただそこに存在し生きる。他者の可能性に干渉する余地もなければ可能性に干渉もされない。不死の歩みは止められずたとえ剣で切られようと魔法で燃やされようと只そこに存在し生きている。


 複雑に絡まり合うこの世界の生き物の可能性から取り残された唯一の存在。

 しかし不死が存在するためには場所が必要なため、不死がいる限りその場所は決して滅びない。


 不死が居なくなるとはとどのつまり、世界の終わりである。[生きる]と言う可能性すらも許されなくなってしまった世界なのである。


 不死とは希望でもあり、呪いでもあるのだ。


 

反省はしているが後悔はしていない

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