幻想の始まり 35(終)
八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を
こうして紫は龍神の式神として。
博麗麗夢は初代博麗の巫女として。
この二つの存在と共に幻想郷が生まれた。
博麗の巫女は人々のために、紫は妖怪達のために。
いつしかその二つの存在は幻想郷の中心になっていった。
博麗の巫女は人々の目の届く表舞台で活躍し、紫は人々の目につかないところで幻想郷全体を見守り続け、もし幻想郷に何かがあれば博麗の巫女と協力しこの幻想郷を守り続けていくのであった。
この話は、そんな幻想郷の始まりのお話。
更新本当に遅くなりました。申し訳ございません。
いつもどおり夜遅くの更新です。
これにて第一部完結します。ここまでくるまで正直いろいろありました。
この話で一度無理が出てしまい、一旦考え直してからもう一度書き直そうかなとか書き忘れが出てしまい、なんとか無視して最後まで押し進めたり。
今回の更新の際にも私の方でさまざまなトラブルがあって書き直していたりしました。そうでなくても先月の更新のあとすぐに更新予定が私の方であったのですが、色々重なってしまい出来る状態じゃなくなってしまいました。
また様々な理由というか、自分の文章の稚拙さを悩み色々書き直したりとか色々悩んでいたのもありました。(実際自分の文章が読みやすいか読みにくいかなどは不安ですし、ほかの小説に見れる特有の言い回しなどは出来てないと思っています)
本当に申し訳ないと思っています。そしてこんな小説に付き合ってくれるみなさんに感謝しています。本当にありがとうございます。
今回更新したお話は元々短く簡潔に終わらせる予定だったので、物足りないと思うかもしれませんが、それは申し訳ないと思っています。
次ページからまた新しく話を進めていくつもりです。そして私も春休みになったの前の夏休みのように出来る限り毎日更新していきたいと思ってまいます。
また今回の話には直接関係ありませんが、サークルを立ち上げるということを以前告知したとおもいます。今のところ次のコミックマーケットからサークル参加予定です!サークル名「星虹-壊」で参加できたらいいなと思っています。サークル参加申し込みはしましたので、この件については当落通知が来次第また後書きで書かせてもらいます。
サークル活動内容は、この話を製本化していくつもりです。一応このまま全部をただ製本化…というわけではなく、こちらで不備のあったところなどもたくさんありますし、話の途中で色々考え直し設定を無理に変更したために不自然な場所があったりしたため、修正を加えて製本化するつもりです。
というわけでこれにてお知らせなどは以上です。
第一部完結まで読んでくださった皆さん本当にありがとうございました!これからも頑張ります。
そして第二部も頑張っていくつもりですので、宜しければぜひぜひこれからもお願いします!
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