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活動開始

お久しぶりです。


失踪?なにそれ?


いやー二次創作の公開停止で受けたショックがやっと回復しました……w

~2日目~



気持ちよい朝だ……




「……とでも思ってた?」



グギャッ!



「ッ……!?

 何するんだよ!」


「ただの仕返し。ほら探索行くよー」


「仕返しって………」



誰かだ。

ここで一つ、皆に質問がある。


窓から顔を覗き出して驚かすのと、

朝4時に、怪力の種ガブ飲みした人に叩き起こすの。


どちらが酷いと思う?



………大半の人が後者を選ぶと信じたい。

信じたいぞ…………。



「いやまだ3時間しか寝てないだろ!

 お前中学生だろ!?」


「裏の職業柄普通だよ?

 ていうか作者もこんくらいしか寝てないんじゃない?」


「いくらあいつでも4時間くらい寝てるわ!」


「それでも4時間なのね;」



そうそう、なぜ俺は寝る必要があるのか、という質問に対してだが、高性能だから……というのはただの建前だ。俺をどこぞの青ダヌキと一緒にするn……


「はいはい分かったから。

 もっかい殴ろうか?」


アイスさん裏人格発動し過ぎです。

もうSが公式設定でいいんじゃないか?


で、俺らは今、近くの森へ探索に行こうと思ってる。

俺はもうちょっと家でのんびりしたかったんだが、

アイスが「時間があまりない」とうるさくてな。


アイスがあんなに反抗するときは、絶対に何かがあるときだ。

でもそれが何かは分からない。野生の勘だろうか。

いや、あいつに野生の勘などあるはずもn「なんかいった?」ごほん。知能的に分かったのだろう。うん。


とりあえずの森での行程は、

・戦闘能力の上昇(いわゆる「レベル上げ」)

・食糧等の調達

・謎の怪鳥の調査


の3つだ。

夜は部屋に戻り、PCの修理と例のメールについての調査を行う。


夜でいいのかと思ったが、アイス曰く「何も分からない状況下、万一のために戦闘能力は上げた方がいい」とのこと。

あのアイスが(急いで)鍛えるべきだというのだ、何か裏があることは確かだが、それも今考える必要はないだろう。



よし、気合入った。




さて、またボス怪鳥を呼ばれたらたまったものではないため、

手頃な犬?狼?獣?にでも手を出すとするか。


こいつは、鳥と比べスピードが速い。しかし攻撃自体を避けるのは思いのほか簡単で、回避時に振り向きざまに一撃加える、という何ともチキンな方法の繰り返しで勝ててしまった。


アイスは先ほどから、近くの切り株に腰掛け、ある本を読んでいる……っておい。手伝え。


犬の処理をどうしようかな。さすがにこのままにしておくのは別の世界であるとはいえどうかと思う。


とりあえず、皮とか骨とかを取ってみるか。この大きさじゃあ骨をそのまま武器に転用するのは難しそうだな。



と、犬の処理を続行しつつアイスの方に目をやると、アイスがよく分からない言葉を発していた。それと同時に、彼の目の前にある草が凍結した。


え?

凍結した!?












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