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アルテミスの夜空の下で  作者: 焼きだるま
4/11

4

 友達の居なかった僕は、このたった数ヶ月で沢山の友達に囲まれた。今までの僕じゃ考えられない。だから、いつまでも騒がしいみんなで居てほしい。


 どこで狂ってしまったのだろう――歯車には、いつの間にかズレが生じていた――



「そういえば聞いたよ!小説書いてるんだって?」


 綾奈紫は、歩きながら彼女に聞いた。

 頷く彼女に、綾奈紫は見せてよ!と言っている。しかし、彼女は丁重に断った。綾奈紫は首を傾げている。


「なんとなく、書きたいものはあるんだけど、まだ温存してるの」

「じゃあ書いてないの?」

「うん」


 僕が会話に入る隙間はない。ただ先頭を歩いているだけの道案内役だ。


「恋愛小説とか?」


 綾奈紫が聞くと――


「そうだよ」


 彼女はそう答えた。


 なるほど、ならば確かに美しい世界を見る必要があるかもしれない。

 しかし、だとして今までの遊びは必要だったのだろうか。気が付けば、僕たちは次の目的地に到着していた。とても大きな建物だ。


 中に入るとそこには――沢山のイラストや芸術作品が置いていた。まさに美しい世界が、今そこに広がっている。


 その建物では、この時期になると沢山の人の応募から選抜されるイラストや作品が展示されている。

 小学生が描いた絵も、味があり、とても美しい。

 二人も喜んでいるようだ。


 僕たちは、展示されている作品を見ていった。

 彼女は言った。美しい世界はこんなところにもあったと。期待に応えられたようで、僕も嬉しくなった。


 涼宮たちの方も、僕たちと入れ替わりでここへ来る。

 本当は同じタイミングにしたかったが、歩くペースや予定、ルートを考えると、こうするしかなかった。


 ――気が付けば、展示されていた作品は全て見終わっていた。

 トイレ休憩として10分ほど、建物の中に居ると、涼宮たちが現れた。


「拓也!」


 涼宮は笑顔で、僕の名前を呼んだ。その後ろから佐崎も来ていた。


「展示品、中々良かったよ」

「だよね。実は僕、この時期になるといつも来てるから知ってるんだけど、今年はどんな作品が展示されてるかな」


 すると、佐崎が言い出す。


「――なぁ、拓也……楽しいか?」


 質問の意図がわからない。だが、なんとなくで答えてみる。


「楽しいよ」

「そっか」


 すると佐崎は、いつもの笑顔に戻る。何かあったのかな、とも思ったが、気にしないことにした。


 二人が戻ってくると、涼宮たちに手を振って、僕たちは次の目的地へ向かう。



 同時刻、涼宮と佐崎――


「涼宮」


 佐崎が言うと、涼宮は何?と返す。


「俺、あいつにとって友達になれてるのかな」

「さっき聞いたので満足したんじゃなかったの?」

「……確かにそうだが――自信がない」

「そんなのみんな同じさ、だから人は話し合うんだ」


 展示品を見ながら、涼宮は答えた。


「……涼宮お前――前はそんなに堂々と話せるやつだったか?」


 佐崎は驚いたように言った。


「なんでだろうね、拓也と再会してから。僕は自分にも少し自信が付いてきたんだ」

「あいつを見て?」

「うん――僕は小学生の頃の拓也を知ってる。だから、あの拓也が彼女のために頑張っているのを見て、僕も変わろうって気になれたんだ」

「……」


 佐崎は黙っている。


「些細なことかもしれない。それでも、拓也が居てくれたことで、僕は変われたんだ。勿論、佐崎くんが繋げてくれたお陰でもある。だから佐崎くんのしたこと全てを否定するつもりはないよ。ありがとう」


 佐崎はその言葉を聞いて、少し安心した。


 あの時、無理に繋げたことを、佐崎は気にしていなかった。だが、涼宮に言われて初めて気が付き、思い出した。


 自分は他者の話を聞こうとしない人間なのだと。そのせいで、人間関係に上手く馴染めなかった。

 小学生の頃はなんとなくで馴染めていた。でも、中学に上がると佐崎は、人間関係に馴染めなくなっていた。だから、話しかけやすそうだった涼宮に話しかけたんだ、あの時の拓也のように。


「佐崎くん」


 涼宮に名前を呼ばれ、少しビクっとする。


「もう次の場所に行かないと、拓也たちと合流しよう」


 そう言うと、二人は歩き出した。



 拓也たちは、近くにあったリサイクルショップに居た。休憩がてら、面白いものが見れるかもしれないと今日の予定に入れておいた。


 服や電子機器、おもちゃに時計、楽器や食器、釣りの道具!沢山のものが店の中にはあった。


 世の中にある様々なものが並ぶそこは、一つの美しい世界とも言えるだろう。


 彼女は服の方へと向かった。

 僕は適当に時間までブラブラするとこにしたが、綾奈紫もなぜか僕に付いてきた。


「服とか見ないの?」

「私はいいかな」

「そう――なんでこっちについてきたの?」


 僕は素直に聞いた。


「ふふっ、なんでだと思う?」


 僕は特に興味がなかったので、適当にわからないと答えた。


「ねえ、私のこと嫌い?」


 突如、綾奈紫がそう言った。


「嫌いじゃないよ。でも、そういうことでもない」


 僕はそうはっきりと答えた。


「そう……」


 少しだけ哀しそうに言った綾奈紫を見ると、僕もなんだか申し訳なくなる。


 そのまま、僕たちはリサイクルショップ内を歩き回り、少しだけ買い物をすると、時間になったので店を出た。


 横断歩道には、そこまで人は居ない。

 彼女が向こう側に辿り着いた時、僕は気付いた。交差点の横断歩道中央で立ち止まった綾奈紫に。


「綾奈紫?」


 名前を呼ぶと、綾奈紫は口を開く。


「私!諦めない!拓也のこと!」


 その直後、僕の体は咄嗟に動いていた。綾奈紫の方へと――綾奈紫は気付いていない。

 残酷だ――こんな終わりは、誰も望んでいないのに。


 綾奈紫を突き飛ばした後の僕の体は、宙に浮いていた。耳鳴りがする。世界がスローに見えた。

 アスファルトは、僕の目線の先にある。それは真下。僕の体は少し回転するように、黒く硬いアスファルトに激突した。


 何も――聞こえない、視界に霧がかかっている。僕に恐らく声を掛けているのは――涼宮だ。


 ――そうだ、この時間に交差点で合流するように調整していたんだ。


「透――美里を……お願い……」


 そう口に出したはずなのに、僕の耳には何も聞こえない。それどころか、視界が赤くなっていく。

 血?……そうか、もう死ぬのか。


 呆気ない。これからだと思っていた人生は呆気なく終わる。まだ、想いを伝えていない。まだ、彼女の書く小説を読んでいない。


 まだ、東京に連れて行っていない。


 暗い、何も見えない。寒い、痛みは感じない。呼吸は浅くなる。頭がぼーっとする。



 鱒釣り、楽しかったな。



――――――――――


 あの日、僕たちは失った。

 美しい世界は、簡単に消えてしまった。

 もう、僕は親友には会えない。みんな、心を病んでしまった。友達とも、会えない。



 綾奈紫さんとは、あれから連絡は取れていない。ブロックされているのか、こちらからも、誰からも繋がってはくれない。


 佐崎くんは病んでしまい、今までの彼の面影は消えていた。部屋に引きこもり、出てこないそうだ。


 僕は、買い物をした袋を持ちながら、柳沢さんの家へと向かっていた。海辺の郵便局を曲がったところ。坂を登ったそこに、柳沢さんは一人で住んでいる。


 インターホンを鳴らすと、玄関のドアが開く。


「来てくれたんだ……」


 僕は彼女に部屋に戻るように言うと、僕は家へと入っていった。


 昨日、風邪をひいたことを聞かされ、僕は風邪薬と食料を届けに今日、柳沢さんの家へと来た。

 ベッドに横になる柳沢さんに、買ってきた物の説明をし終えると、昨日から何も食べていない柳沢さんに、プリンを出す。


「早く元気になりなよ」

「うん……ごめんね……こんなこと頼んじゃって」

「別にいいよ、あいつの頼みでもある」


 机の上には、白紙が何枚か置かれている。おおよそ、筆が進まないのだろう。


「佐崎くん、調子どう?」

「ダメみたい、まだ自分を追い込んでる。僕が余計なことを言ってしまったせいだ」

「涼宮くんは悪くないよ。誰も、悪くない」


 あれだけ仲の良かったみんなは、一つ欠けただけで、一気に崩れ去った。


 あの日、拓也に頼まれた僕は、柳沢さんとの約束を守ることと、もう一度みんなが揃うように動いている。でも、上手くはいかない。


 拓也の妹も、最近は家から出ていないらしい。

 寂しい世界は、いつかの僕を思い出させる。


 友達もおらず、助けてくれる存在も居なかった。あの頃、世界は残酷に見えた。

 でも、拓也やみんなが、美しい世界を見せてくれた。なのに、世界は僕に残酷な結末を再び見せた。


 誰も、こんなバッドエンドは望んでいない。

 どうして、こうなってしまったのだろう。歯車はどこでズレてしまったのだろう。

 夏休みは終わりを告げようとしている。


「拓也……僕はどうすればいい?」



 10月――

 柳沢さんは昔ほど元気ではないけど、普通に会話ができるほどには回復した。

 他の三人はまだ、病んでしまったままだ。


 その日、僕は柳沢さんの家に来ていた。

 それは、小説についてだった。


「私ね、みんなのことを……小説にしたかったの」


 なんとなく、そんな気はしていた。

 今まで、美しい世界を見に行こうとは言っていたが、遊び目的が大半を占めていた。

 きっと、彼女にとっての美しい世界は、僕たちだったんだ。


 だが、それも崩れてしまった。


「涼宮くん……私、こんなバッドエンドは嫌だ」


 はっきりとそう言った。それは僕も同じだ。

 最後はスッキリと終わらせてほしい。こんな結末を小説に書きたくはない。


「涼宮くん……だから、この結末をハッピーエンドにさせてほしいの!」


 なんとも我儘なことだ。だけど、僕はそれに賛同する。しかし、拓也はもう居ない。僕は、完璧な拓也の代わりにはなれない。


「どうすればいいの?」


 僕は聞く。


「アルテミスとオリオンの話、知ってる?」


 騙され、間違えて殺してしまったオリオンに悲しんだアルテミスが、オリオンを空へと飛ばし、星座にしたという、有名なお話だ。


「知ってるよ、それがどうかしたの?」

「私、拓也をオリオンにするの」


 これは小説だ。ならばこれは、比喩表現のようなもの。輝く星は、僕たちを照らし、僕たちを導く。

 柳沢さんが言いたいのは、そう言うことなのだろう。


「死して尚も空にて輝き、僕たちを照らす。もう一度、僕たちの関係をやり直すんだね?」

「そう」


 柳沢さんは少し笑顔になった。

 バッドエンドはごめんだ、ここからハッピーエンドにしてやる。僕たちの物語はまだ終わっていない。まだ、ここから続いていく。


 その為に必要なのは、


「佐崎くんが必要だね」


 あの強引な男は、気の弱い僕を拓也に会わせたんだ。あの強引さがなければ、僕たちは繋がれなかった。


 僕と柳沢さんは、二人で彼を元気付ける方法を考えた。しかし、中々思い付かない。


 ゲームに誘ってみたこともあったが、すぐに断られてしまった。一筋縄ではいかないらしい。


 やはり、答えは一つだ。

 力には同じ力で対抗するのみ。彼の強引さを見習って、僕たちも強引にいこう。


 落ち込んでいる時にされたらたまったもんじゃないな、と二人で少しだけ笑ってしまった。

 きっと、拓也なら不満そうな顔になるに違いない。


 感傷に浸れば、僕たちは動けなくなるだろう。だから、今動くしかない。

 幸い、僕は佐崎の家を知っている。僕たちは準備をすると、佐崎の家へと向かう。


 自転車に二人乗りはまずくないか?そう思ったが、作品になると思えば良い気がした。

 柳沢さんにしっかり捕まっているよう言うと、僕は自転車を漕ぎ出した。

 すぐに、坂に出て漕がずとも自転車は進み出す。勿論、ブレーキはいつでもできるようにね。


 佐崎の家へと向かっている途中、柳沢さんに作品のタイトルを聞いてみた。


「うーん、まだ確定はしていないけど、アルテミスの夜空の下で――とかどう?」

「いいね」


 しかし、その場合月であるアルテミスまで死んでしまっている気がする。いや、この際どうだって良いだろう。

 きっと、何か柳沢さんにとっても考えのある名前なんだ。



 僕たちは、佐崎の家に着くと、インターホンを鳴らした。


「すみません、敏久くんは居ますか?」


 インターホンに出た母親らしき声に聞くと、玄関を開けると言ってくれた。

 面識があったので、僕たちはすんなりと中へ通される。


 佐崎くんのお母さんは、名前を呼んでいるが、彼は降りてこない。

 リビングのイスに座っていた僕たちの前に、お茶とクッキーが出された。


「ごめんねぇ、せっかく来てくれたのに、あの子……」

「いえ、無理もありません……僕たちも最近やっと立ち直れたところなんです」

「そう……それはよかったわ」


 僕たちは、これから佐崎くんにしようとしていることを、お母さんに話した。すると、


「やってあげなさい。あの子はそのくらい強引でいいのよ。自分が強引なんだからね」


 快く了承してくれた。


 しかし、お母さん曰く、ドアに何かを引っ掛けているのか、部屋のドアはこちらからは開けられないらしい。


「部屋は完全な密室であった……?」


 ミステリー風にそう言う柳沢さんに、僕はコラコラとツッコむと、佐崎の部屋の前へと向かった。


 ドアの前に立ち、僕はノックする。


「佐崎くん、涼宮だよ……体調はどうかな?」


 ドアの向こう側からは、返事はない。


「佐崎くん!遊ぼうよ!」


 そう言ったのは、まるでいつも通りのような声の柳沢さんだった。


「佐崎くん、ドアを開けてよ。久しぶりに色々話そうよ」


 しかし、ドアはいつまでも開く気配がない。

 柳沢さんは、流石にいつまでも立ってはいられないので、ドアの向かい側にある壁に持たれるように、三角座りをした。


「ねぇ、僕が言ったこと――気にしてるかな」


 僕は思い切って聞いた。


「……気にしなくて良いんだよ。そもそも、佐崎くんが居なかったら、こうして僕たちは会って仲良く話したり遊んだりしていない。佐崎くんが繋げてくれたんだよ」


 すると、ドアの向こうから声が聞こえた。


「でも、俺は繋げすぎた……だから!あんなことに――」

「違う!」


 少しだけ声を大きくして言った。


「あれは不幸な事故だ!確かに、結果論としてはそうなったのかもしれない!でも決して君のせいじゃないんだ!」

「じゃあ誰のせいなんだよ!」


 佐崎くんは声を荒げた。


「誰のせいでもない!だから、このドアを開けてよ!もう一度、佐崎くんの強引さを僕たちに見せてどこかに連れて行ってくれよ!」

「なんで、そんなことが言えるんだよ!俺には何もできない!全てがお節介なんだ!そしてゼロに戻る!」


 柳沢は、何も言わずじっと、そこで座って待っていた。


「まだゼロなんかじゃない!まだできることはある!」

「なにがだよ!」

「ゼロじゃ何もできないんだろ!?なら、今僕たちはまだゼロじゃない!……柳沢さんと話したんだ……こんな結末じゃ嫌だ。こんなバッドエンドは誰も望んで居ないって……そのバッドエンドをハッピーに変えられる人、強引さでいつも次へ繋げてくれた佐崎くん!君しか居ないんだ!」


 数秒、沈黙が続くと、目の前のドアが少しだけ開いた。


「……俺は……勝手なことしかしない……」

「それでもいい」

「俺は……お節介だ」

「それでもいいんだ!」


 僕は、佐崎くんの手を掴む。

「だから、今度は僕たちが強引に君を引っ張る番だ。いつもやられているんだから、今回は僕たちが強引に引っ張っても良いだろう?」


 佐崎は、泣きながら頷いた。


「久しぶり、佐崎くん」


 立ち上がった柳沢がそう言った。


「ごめん……」

「謝る必要はない。むしろありがとう。私が描く美しい世界のために、協力してよ!」


 柳沢が手を差し出すと、佐崎は素直にその手を握った。



 その日は、久しぶりにゲームセンターに行った。UFOキャッチャーをしたり、コインゲームや美味しいものも食べたりした。


 とても、懐かしく感じた。まだ、何ヶ月かしか経っていないはずなのに、この光景が懐かしく、とても楽しい。


 久しぶりに遊び尽くすと、佐崎はいつも通りの佐崎に戻っていた。

 拓也は居ない。でも――確かにそこには、あの頃の僕たちが戻りつつあった。


 1週間かけて、僕たちの関係は元に戻った。流石佐崎だ、立ち直るのは案外早かった。


 綾奈紫さんに連絡が取れるか、佐崎に聞いてみたが、どうやら同じらしく連絡が取れないらしい。

 すると、必然と次の人物も浮かび上がる。


 僕たちは、あの日以来あの家へは行けていない。

 行くのが怖かった。僕たちと一緒に行ったせいで、拓也は死んだのだ。誰のせいでもない。それでも、心に引っかかるものはあった。


 覚悟を決めて、僕たちは拓也の居たあの家へと向かうことにした。


 拓也の妹、花橋桜。彼女も僕たちの一人なんだ。

 そして、いつかは向き合わなきゃいけなかったんだ。それが、きっと今なんだ――


 橋の上――そこは拓也と柳沢が初めて出会った場所。そこに、妹は居た――

 あとがき

 どうも、焼きだるまです。

 物語も残り半分。アルテミスが完結するまで、どうぞよろしくお願いします。では、また次回お会いしましょう。

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