「第1章の講義で興味をもった事柄を取り上げて、それについて自分の意見や感想を述べよ(400字程度)。」
妹の監視のもと書いています。
私は時々幸せなタイミングで、本当に現在が夢の中でないか心配になることがある。実際に風や気温を感じているんだからそんなわけないと頭ではわかっているのだけれど考えてしまう。現実と夢は違うと第2回の講義で習った説明として、目が覚めれば、その事実は消滅しており、夢の続きを生きるのではなく、昨日の現実の続きを生きるのである。とあったが、夢の中で睡眠をとることもあり、夢の中で目を覚ますこともある。そのなかで、これまで人生全部とは言わずとも、数日間ずっと夢の中で生活しているのかと考えてしまう。こうなってしまうと、さすがにこんなにも長い時間夢を見ることはないはずだと考えるが、本当にここ数日の記憶は体験した記憶なのか?と疑い始めてしまう。最近寝るときに夢を見てない事象まで重なると、これはいよいよ本当に夢なんじゃないかと想像力が働く。ここで頬をつねるとやはり痛いと感じるのだ。やはり先人の知恵は良いものだ。