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空の夢

作者: Secta

いつもと違う視点で

いつもと違う風景に

きっと日常は

非日常足りえるのだろう

目を開けたら空に立っていた、

周りには誰もいなくて、そこは限りない孤独で、

目の前には空しかなくて、眼下では雲が踊って、

天井では一等星が勝利の美酒に酔っていて、

どことなく自分勝手で、退屈で、少しだけ懐かしいような

そんな空に一人立っていた、

気が付けば雲の舞踏会はゲリラのように終わってて、

自分の街を俯瞰して、自分の家が見つからなくて

うれしいような、寂しいような、そんな曖昧。


街を見ていた、

見下ろした世界は思ったよりも小さくて、少しだけ安心した、

いつか、この街を出よう

この世界を出よう

私の小さなこの街を

ちょっと前に友人とおふざけして作った詩です

視点を変えてください

きっと見つかります

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― 新着の感想 ―
[一言] 私は「非日常 アシストランス」を書いている厨二作家です。10ポイント入れました。 これからも頑張って下さい。
2016/10/18 22:27 退会済み
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