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バウンティハンター  作者: 兎和
1/3

始め

これはふぁぼした人を自分の世界観でキャラ化する のを知り合い用に小説化したやつです

俺はバース、このアウリアの世界でバウンティハンターをしている。

まあバウンティハンターになった理由は簡単、金が稼げるからだ!!

武器はリボルバーピストル、内側には聖書が刻まれてて、銃弾を発射すればその銃弾が、聖書代わりになるというすぐれものだ。


「ねぇ~お腹すいた~、バース、街はまだ先なの~?」


こいつは港龍香、面倒くさいかもだが、みなとりゅうかと読む、俺らは港と読んでる。

仲間には女子が二人いてその一人が港だ、武器はタロットカードを使い、不思議なチカラを使って俺たちをパワーアップしてく

いつも仲間が事故を起こすと、フォロー役に回っていて、いつも忙しそうにしていて、助かっている


「ああ早く幼女に会いたい…、この前の街に可愛い子いなかったし、しかも男の子の子供多いってなんだよ!」


そこのロリコン野郎はユタノユ、皆からはユタと呼ばれている。

ユタはロリコンだが、立派な聖職者だったりする…。

武器は聖職者なので聖書を持ち歩いている、投げたり呪文を唱えて戦って、日々街々の幼女を眺めるのが趣味だ。


「幼女幼女ってうるさいですよユタさん、少しは聞かされる身になってください!あ~ここアイテム無い~!」


そこのアイテムと言ってる奴は、錫凪って言うシーフだ、読み方はすずなぎと読む。

元々は野良のシーフをしてて、運悪く俺の財布を盗もうとして捕まり、仲間に聖職者のユタを見て教会に連れて行かれると思ったのか、

「仲間になるんでどうか教会だけは連れて行かないでください!!」と言って仲間になったやつだ。

最初は財布やアイテム持って逃げるかと思ったが、盗もうとして捕まえた時に半殺しにしたのが効いたのだろう、おとなしくしている。

ちなみに錫凪は二人目の女子だ、武器は二刀流のダガーを使い器用に攻撃を仕掛けている。


「多分もう少しで見えてくるはずだろうからそれまで我慢しろ!」


俺たちはこの4人で旅をしている。

まあ俺の師匠から、弟子を仲間に入れてくれと頼まれているので、後々5人になる予定だが。


「それさっきも聞いた~、何時になったらつくのよ~、こんなんじゃ日が暮れちゃうわよ」


「喋ってる暇があるなら歩け!日が暮れたくないのならな」


全く…、でも確かにそろそろ見えてきてもいいはずなのだが、この道じゃなかったのか?

いや地図にはこの道を進むと街があると書いてある、巨大なオークの木も通ったし、後はそろそろなのだが…


「あっ、あの小さいの、街じゃないんですか~煙も出てるし~」


「えっ!街!?どっどこ!歩いて半日、やっとこれでご飯にありつける…」


確かに街っぽいのが小さく見える、だがこの距離からだと走っても時計半はかかる距離だな、

まあ無駄な運動しても明日に差し支えるだけだし、ここは歩いて…


「やっほ~っい街だ~!!」


「あっおい走るな!明日に差し支えるだろ!って聞いてない…、ああもう行くぞ皆!」


さっきまであんなに元気なさそうにしていたと言うのに、あの変わり様

あの元気があるなら、文句言わずに歩けばいいものを、

だがこれも仕方ないか…


「新しい幼女に出会えるかな~、いや今度こそ!この前は散々だったからな~…」


「あの街にはどれだけ小銭が落ちてるんだろう、ふふふ、楽しみ~」


全くこれだ…、こんなパーティーだが普通に成り立っているのが恐ろしいものだ

だが師匠から頼まれた弟子は、普通であって欲しいと思う…、このメンバーを見ると…


「こら!港走らないで歩け~!」


「はぁはぁ…あー疲れたやっぱ歩こ…」


やっと止まった…、これでゆっくり歩いて行ける…。

単独行動はやめてもらいたいのだが、半日歩いてやっとの街に港を怒る気力もなく、

仕方なく黙々と歩いて行く。

やっと街についた時には、日が傾きそうな時間になっていた。


「やっと着いたかほら集合!今回のお小遣いだ無駄遣いしないようにいいな!各自買い物が終わったら酒場に集合じゃっ解散」


さてと自分も買い物済ませるか。


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