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Prologue プロローグ

Prologue プロローグ


 この世界には二つの力が存在する。その力は交差し、衝突し、いま混じり合おうとしている。

 

 驚異的な科学力。

 

 十五世紀前に人類はその力を習得しはじめ、今まで進化させてきた。ここ三世紀、飛脚的な進歩を遂げ、それに伴い新たな物質や原理などが解明された。これからも、この力は無限に進化し続けるのであろう。


 いにしえの魔法。

 

 まだなお、前者の力をもっても解明ができていない謎。古代から存在し、持ち主はある一族だけである。その力は世界中の科学者を魅了させた。同時に科学では再現不可能な力なので困らせもしている。そもそも、この力は科学で説明できるものなのだろうか。

 その力のことを、『RUFHルッフ』そして、この力を使える者を、『RUFHARルッファー』と呼んでいる。 

 


 人の生活をさらに便利にするため、さらに幸せになるため、そして人の未来を奪うため、戦争をするため、二つの力は使われてきた。これらが一つになる時、人類は終末へ向かうのか。それとも新たな世界が生まれるのか。どちらにせよ、ここで新たな冒険が始まろうとしていた。


 



 


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