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だいさんじ
歴史は繰り返すというが、繰り返しては困ることもある。
もう他界してしまったが、祖母が口癖のように言っていた言葉がある。
「戦争はやっちゃだめだ。」
祖母は太平洋戦争を経験していた。田舎で過ごしていたため、都市に比べれば、空襲による被害なども控えめだったと思われるが、でも、そういう問題ではないのだろう。
祖母の、その、経験からくる言葉は重かった。
自分だって、戦争には反対だ。東欧の映像をニュースで見て、尚更に思う。時代は70年以上経過し、ドローンが使われたり、武器は進化しているが、民間人が巻き込まれて、血みどろな戦いが繰り広げられる惨状は、以前と何も変わっていないだろう。
教科書通りの独裁者みたいな振る舞いをする人が、他国のトップに、それも複数人いる。どの国の、誰が、いつ、何を言い始めるか分からない。
大惨事な第三次が、目の前に迫っているような気がしてならない。
こんなの、永遠に、くだらない洒落でありつづけてほしい。
読んでいただき、ありがとうございました。




