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魔星  作者: 竹たけし
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p5

なにぬねの

 俺達はこの夢を作り出している元凶を探すためにこの空間を探しているのだが、いっこうに見つかる気配がない!この前はすぐ俺の前に現れたのに今回は全く現れる気配がない。


(何故だ?今回は三人居るからか?それともこの二人が居るからか?)そのように色々考えながら歩いていた。そしたら一つだけ異様なオーラを放っている教室があった。



その教室に近づいてみたらそこは理科室だった。


 「理科室か…てか真っ暗な学校の理科室って雰囲気あるな」


 「ああ、てか絶対何かいるだろ!なんか禍々しいオーラ出てるし!てか関係ないけど俺、こうゆう所でゾンビに襲われる映画見てからこうゆう雰囲気がある所はゾンビ出てきそうって思い込むようになって怖いんだよな…。」


壮が俊樹の話を軽く無視し扉の前に立ち言った。

 「この教室にこの現象の元凶がいるかもしれないか…じゃあ入るしかないな。」


 「えっ、なんで?絶対ヤバいじゃん!」


 「ああそうだな、じゃあ開けるぞ」壮がドアを開けた。しかし理科室の中をみる限り何もいなかった。


 「何もいないな、まあ取りあえず中を見てみるか…何かしらの情報も見つかるかもしれないからな」


壮がそのように言ったから俺たちは、理科室の中を見ることにした。


 「みんな手分けして探そうぜ!じゃあ俺はこっち側を探すから」


 「おい!俊樹…まぁいいか、じゃあ俺は人体模型とかを調べるから薫はあっちの棚を調べてくれ」


 「ああ」


言われたとおりに棚を調べるために棚の前までやってきた。そこには実験道具や薬品などが置いてあった、その中には人間が生身で触れたらヤバいような奴もあり、俺はそれを見てふと思った(この空間で劇薬みたいな薬品を触ったらどうなるんだ?現実にもダメージがあるのか?それともダメージを喰らうのは元凶の奴の攻撃だけなのか?)


いろいろ考え危なそうな薬品には触らないで、ほかの実験道具や薬品を見ることにしたがいい手がかりみたいなのは何もなかった。


俺は壮の方へ行き壮に声をかけた。


 「壮こっちには何もなかったよ」


 「ああ、コッチもだ…収穫なしだな」そう、壮が言った時に俊樹が言った。


 「まだ見てないところがあるだろ!理科準備室だよ!」俊樹が準備室の方を指差し言った。


 「確かにまだ見てなかったな、じゃあ入るか準備室に」そうして壮と俺は俊樹の方へ行った。しかし俊樹の近くに行こうが俊樹はドアをいっこうに開けようとしなかった。

 

 「どうしたんだよ!俊樹!」壮が聞く。


 「いや…ちょっと待ってくれ、まだ心の準備が」何故か今になって、俊樹が準備室のドアを開けるのを躊躇っていた。


 「今になって怖気づいたのか?怖いのかー?」俺は俊樹に聞いた。しかし俊樹は真剣な顔で答えた。


 「ああその通りだ…何故かドアノブに触った途端にとてつもない恐怖心が襲ってきやがったんだ、間違いない…このドアの向こうには何かがいるぞ!」


(何かいるって言ってもな、それなら、なおさらドアを開けた方が元凶も見つかるしいいんじゃないのか?なのに何故ドアを開けようとしないんだ?)そのように考えていると、壮がドアノブに触れ開けようとした。しかし壮もドア開けずにドアノブを放した。


 「壮までどうしたんだよ?何故そのドアを開けないんだ?」


 「すまん、俺には開けられない…」


(何いってんだよ?まったく意味が分からない)俺もドアを開けようとドアノブに手を伸ばした。ドアノブに触れた瞬間とてつもない恐怖心が全身を襲ってきた。俺はすぐに手を離してしまった。


 「な、なんだ…今の?」


 「わからない…だが多分この部屋の中にいる奴の殺意が膨大すぎて、この部屋に入ろうとするだけでもそれを感じてしまうんだろう」

 

 「でも開けなきゃだろ?どうすんだよ」


 「腕に魔力を纏わせて、ドアノブに触れれば良いじゃん。」


 「えっ、そんなことできんの?(初耳なんだど…)」


 「ああ、出来るさ」


そう言い俊樹は、手を魔力に包んでドアノブに手を伸ばした。今度は少し抵抗がありそうだったが俊樹の手はドアノブに触れることできた!!


 「開けるぞ!!」


 「ああ、頼む!」


 「ウォォォォォ゙ォ゙ォ゙!!」俊樹は抵抗するドアノブをひねる。

 扉が開く、部屋の中は独特の空気が流れていた。部屋の奥には、禍々しいオーラを出している人影(?)があった。


 「間違いない!あいつだ」そう、そこにいたのは俺の予想通りこの前、俺を襲ってきた奴だった。


 「あいつが元凶なのか?」


 「ああ?見るからにそうだろ!」


 「見るからにって…。でも薫の反応を見ると元凶みたいだな。」


そう、いろいろ話していると奴がこちらに気付いた。


 「あ?ああ、あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙ぁ゙!!」奴が奇声を発している。しかし奴はすぐ飛びかかってくるわけでもなく奇声を発し続けている。


 「なんだコイツ…完全にイカれてやがる。」


 「ああ、そうだな…。」

何気にコイツの顔をよく見るのは、初めてなんだよな。目が完全にイッてるし、気味の悪い笑みを浮かべてるし、一見普通の人間にも見えなくもないが、やっぱりどっか人間っぽさがない。


 「あぁ、あああ、ギギ…ギィィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ラァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!」突然奴が叫びだしこちらへ向かってきた。


こちらへ向かってくる途中どこからともなく斧みたいなもの取り出した。それを見て俺たちは、やばいと思い準備室を出た。


奴も準備室から出てきてこちらへ向かってきた。


 「お、おい…なんだコイツ」


 「ラァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッ!!」奴が再びこちらへ斬りかかってきた。


ギィィィィィィ゙ン!!


 「あぶねぇーな」俊樹が奴の攻撃を刀で防ぐ。


 「おい俊樹!油断するな!」


 「ああ、わかってるよ」


奴は、また俊樹へ向かってきた。「ドォォォォォリャァァァァッ」


 「アアッ!」


ザッッン!!


 「おいおい、こんなもんかよ?」俊樹が挑発をしだした。


 「ダァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ラァ゙ァ゙ァァァァ!!」


 「さっきから何言ってんのか全く分かんねぇんだよぉぉぉぉぉぉ!」


バザァァァーッン!

俊樹と奴の凶器が触れ合っている。


 「おーーい!てめぇ~叫んでる割にだな!!」


 「おい俊樹、あまり調子に乗るな!足元すくわれるぞ!」


 「ああ、わかってる、常に警戒はしてある」俊樹は、一歩下がり様子を伺っている。奴も俊樹をずっと見ていて様子を伺っているように感じられる。その状態が長く続いた。


 「お…おい!なんか話したらどうなんだ?」薫の一声で、何かから解き放たれた様に突然、奴が動き始めた。


 「ウラァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッッ!」


 「なんだよ!いちいちさけぶッ!?」俊樹が突然固まってしまった。

 

 「おい、どうしたんだ?いきなり…おい!」


 「あぁぁぁぁぁぁぁっ!」俊樹が何故か叫びだした。


 「お、おい俊樹お前まで叫びだしてどうしたんだよ?乗っ取られたか?」何度声をかけようとも俊樹は、何も答えられない。


 「壮!離せっ!」俊樹がいきなり叫んだ。


 「おい俊樹!大丈夫なのか?」


 「ああ、問題ない!それより周りにいるゾンビを倒さないとなっ!」俊樹はそう言い、刀を振り回し始めた。


 「はっ?なに…やってんだ?」俺たちの目には俊樹…いや俺たちの周りには何も無もいない様に見える。


 「どういうことだ…?(多分、幻覚系なのはわかるんだがな…しかしなんで俊樹だけ?)」


 「ああああああああああ!!」


 「薫!?」薫まで叫びだしやがった。


 「おい!お前までどうしたんだよ!」結構ヤバいな…てかあまり気にしてなかったが、俊樹が叫びだしてから元凶の奴の姿が見えない。


 「壮!後ろのデカい蜘蛛は何なんだ!!」薫も変なことを言い始めた。もちろんデカい蜘蛛なんていない。


 「確か、薫は蜘蛛が怖いって言ってた気が…あっ!そういや俊樹もゾンビが怖いって言ってたような気もする。(つまりそれぞれの恐怖の対象を見せているのか?確証は無いがそう考えるのが一番いいだろう)」


「オォォォォラァァァァァァァァ」奴が壮に向かって何かを叫んだ。


 「!?(何だ?この感覚は…溺れる感覚?いや生きたまま燃やされる感覚か?いや底が見えない穴に落ちる感覚か?いや生きたまま食われる感覚か…?とにかくヤバいとてつもない恐怖心と絶望感が一気に襲ってきやがる。)」


「ウラァァァァァァァッッッ!」奴は相変わらず叫び凶器を振り回している。


「ぐっ……お前の能力がはっきり分かってきた。(俺の前にも俺が怖いと思っている幽霊みたいなのがいる。つまり薫と俊樹と同じだ、つまり奴の能力は恐怖心を扱うものということになるな。)」


「ヴァ゙ッ?」奴は立ち上がり何かを話す壮を見てきょとんとしている。

 しばらくの沈黙が続き突然奴が叫びだした。「オオオオオオガァァァァァァァァ!!」奴は叫び凶器を振り下ろす。


バザッッン!!


 「あぶなっ!(薫と俊樹が倒れている!?奴の術にずっとかかってるのはヤバいな…あっ!)」壮はギリギリで奴の攻撃をかわした。奴は休む暇なく次の攻撃を始める。「ドゥゥゥゥアッ」


ガッッッン!…カタカタ


 「アア?」奴は俺に間一髪攻撃を防がれまたきょとんとしていた。


 「残念だな!俺は考えていたんだよ!お前の攻撃を防ぐ武器がないかをな!(まぁホントはたまたま攻撃を避けた場所に気絶した俊樹の武器が落ちてだけだけど…。)」壮は奴から数歩離れる。


 「ギィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ィ゙ルゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ゥ゙ッ!」


ズバッッッッン!!


 「クッ…一撃一撃が重いんだよ!」


バァッッズン!


 「アァァァァァァァァァッッッ!!」奴は叫んで向かってくる。

 「いちいち叫ぶなぁぁぁぁぁぁぁ!!」壮も向かっていく。


ザッッッン!ザンッザンザンッザンザンザン!バーッン!!


 「ハァ…ハァ…刀は慣れないな…(てか奴はどこに行った?まさか!!)」


ザンッッッッッッ!


 「あああああッッ(クソ!油断した……)」壮が倒れる。

 「アァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙!!ハッハッハッハー!」

奴は手を掲げ笑っている。

 

 「何勝った気になってんだ!!」そこには壮が立っていた。

 「アァ゙?」奴は明らかに動揺している。


 「お前の動きはもう見切ったーー!」壮と奴が互いに攻撃を仕掛けた。

 「オァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ッッッ!」


サッッ


 「アァ゙!?」奴は自分の攻撃を避けられ驚いたが、壮が当たり前のように喋りかけた。

 「だ・か・ら!お前の攻撃パターンを見切ったんだって!」


ザッッッッン!


 「ア、ア…アァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙ァ゙」奴の体を魔力を込めた刃で斬った。

 

 「お前が完全に消滅する前に教えてやろう!お前が疑問に思っていそうなことをな、それは俺がただのヒーラーじゃなく、スーパーヒーラーだからだ!スーパーヒーラーは体の傷だけじゃなく精神的な傷も回復することも出るんだよ!」


 「アア、ア……」奴は滅びゆく体の中また、壮に攻撃をしてきた。


スッッ!

 

 「!?…まさかその状態でも攻撃してくるとはな、お前の信念だけは認めてやるよ。」


 「レェ……ジェ゙ェ゙ェ゙……ン…ドォ……」奴はレジェンド(?)みたいな言葉を残し完全に消滅した。その瞬間、目の前の空間が歪んできた。

 しばらくして気がつくと俺の家で目が覚めた。俺たちは帰ってこれたんだ。


 「おい、お前ら起きろ!終わったぞ!」しかしなかなか二人は起きない。壮はまさかと最悪の事態も想定した。

 「ん?もう朝か」しかし普通に薫が起きてきた。


 「薫!勝ったぞ!」薫に言うがきょとんとしている。しかし薫も思い出した様に言った。

 「奴に勝ったのか?元凶を倒したってことか!スゲー!てか俺全く役に立てなくてごめん。」薫が謝る。

 「謝る必要ないぜ!てか俺一人じゃ多分勝てなかったしな。」そのような会話をしている間にも俊樹は熟睡中だった。

 しばらくして俊樹も起き朝飯やら歯磨きなどの身支度を済ませ学校へ向かった。

 「てかさ、やっぱりいつもと違う道はなんか慣れないんだよなー」

 「俊樹よ、おれはまだ転校してきたばっかりでまだ学校にすらちゃんとなれてないぞ。」

 「忘れていたが確かに薫は、転校してきてまだ僅かだったよな。」

 「まぁ、確かにそうだよな。」


そのような会話をしてたら学校に着いた。


 「俺は部室に用があるから先に行っていてくれ。」

 「ああ、そうかじゃあまた後で」壮は部室へ向かっていった。そうして壮が部室へ向かってたのを見て二人は教室へ向かった。 


〜十数分後〜


 「おい!薫、俊樹ヤバいぞ!ちょっとこい!」何故か教室に壮が鬼気迫る感じで来た。

 「お、おい落ち着けよ、いったいどうしたんだ?」薫が聞いた。

 「とにかくやばいんだよ!麗華と真田がやれたらしい!とにかく部室にこい!」

 「!?…なに!それは本当なのか?」

 「ああ、ひとまず部室に行くぞ!」三人は教室をでて部室へ向かった。

 部室へ着きドアを開ける、すると中には吾郎先生が真剣な顔で立っていた。

 「先生二人を連れてきました!」壮が口を開いた。

 「ああ、来たか、二人は知ってると思うが麗華と真田が昨日やられた。つまり二人が戦って敗北した相手がこの街の何処かに野放しになっているという事だ!それはだいぶヤバいことだ、そこで昨日あの夢の極魔"マド"を倒したばかりで疲れているかもしれないが。お前たちに二人を倒した奴の討伐を頼みたい。」


(あの極魔、マドって名前だったのそうなんだー)三人はきょとんとした顔をした。


 「まぁ、いきなりで驚いてるかもしれないが頼む!今はお前たちしかか頼れるものがいないんだ!」吾郎先生が頼んできた。

 「まぁ、わかりました。何とかはしてみます。」壮が言った。

(まじかよこいつー)薫と俊樹は心のなかで思った。


〜そして時間が進み放課後〜


 「まず二人が入院している病院に行こう。」壮が提案したので病院に行くことになった。そして学校を後にし病院へ向かった。

 「てか病院にいくこの道中でその二人が戦ったって言う奴に出くわしたらどうなるんだ?戦うのか?」俊樹が言った。

 「そりゃそうだろ、だって壮が倒すの了承したんだから、逃げる訳には行かないだろ。」


そして病院に着いた。

 

 「ついたぞ新総合病院に…こんなでかい病院に入院してんのかー」

 「ああ、そうだなじゃあ行くぞ」俺達は病院内に入り受付の人に二人の部屋を聞いた。

 「すいません、真田健介と大石麗華の入院している部屋は何処ですか?」

 「はい、真田さんと大石さんはどちらも1218号室です。」そこで驚くことに二人は同部屋だという。

 「えっ二人は同部屋なんですかー、教えていただきありがとうございます。」

 「へー二人は同部屋なんだ、てことは男女混合なの?そんな所あるの?」

 「ああ、場所によってはあるな、てかここがそうだな。」

 「まぁ確かに…」俊樹が納得した。

 「ここで雑談してる場合じゃない早く行くぞ。」そうして俺達は二人の部屋に行った。

 「ここが1218号室か…てか大部屋じゃねーか、まぁ行くか」二人の部屋についた。


【ドアを開けた。】


部屋の中にはベットに横たわる二人がいた。

 「おい二人とも大丈夫か?」俊樹が聞いた。

 「おい俊樹、病院では静かにしろ!」そう言い俊樹が二人に近づく。そして二人に手を近づけ口を開く。

 「俺はスーパーヒーラーだ!」みるみるうちに二人は、傷がなくなっていき回復していった。そうしてしばらくして目を開けた。

 「おお!?目を開けたぞ!」

 「だから俊樹、静かにしろ!」壮が注意した。

 「あ、ああ壮か…すまないね…」麗華が口を開いた。

 「麗華!何があったんだ?」壮が聞いた。

 「何があったって任務で極魔を倒しに言ったけどこの通りにボロ負けしたって訳さ…あいつはヤバいあいつの体に容易に触れてはいけない…あいつの能力は体力を吸収すること…だ…まだ…こうげ…き…は…終わっていな…い」麗華は再び目を閉じた。

 「ヤバいぞ俺の回復が効かない!このままだと二人がマズイ今すぐ二人を倒した極魔を倒しに行くぞ!」

 「でも場所は?」確かに何処にその極魔が居るかはわからない。

 「お…い…」

 「ん?なんだ?何か聞こえたぞ!」壮が言った。

 「僕…だ」声の主は真田だった。

 「真田!大丈夫か?」

 「大…丈夫じゃねぇ…よ…それより奴は……多分……競技の…所にい…る…僕の鉄の一部をつけてある…から…わかる…僕は…ハァハァ…もう…無理…だ…後は頼…んだ」そうして真田は目を閉じた。真田の方が麗華より外傷が少ないが極魔の能力によるダメージが酷かった。

 「競技か…お前ら行くぞ!!」


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