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真剣に読まないように(続)。

少女B。

作者: caem


 はじめて目にしたら 男の子みたいで


 そのときは 美少女だと見抜けなくて


 見た目に 騙されてしまったのは


 それはしょうがなくって 弟みたいだったから


 抱きしめてしまえば その華奢な体つきから


 きつく絡みあって 二度と離さないように


 か細い腰に回した両手とため息で いつまでも夢みたいに


 あなたが少女で良かったから 歳の差なんて気にしません


 むしろ ワタシはおじさんなのに 嫌われたくありません


 こんなに離れていたけど どうか愛してくださればネ


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