表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
かみぐらしっ!  作者: 葵・悠陽
第1章 『奈落』の底の創世神
2/58

第2話 捨てる神あれば拾う神あり

若干長め?です。

投稿画面に久方ぶりに話数が増えていくのを見ると、嬉しくなってしまうのは書き手の性なんでしょうか。


 風邪をひいて熱が出た時、どうしようもないくらいに身体が熱くて、脳が沸騰してるんじゃないかってくらいグラングランして、全身の節々ががくがくいって言う事利かない……そんな経験あるだろうか?


 インフルエンザのきついやつなんかがそんな感じ……とは聞いたことがあるけれど、あいにくと俺はインフルエンザに罹ったことが無いので分からない。


 ただ、学生の時に肺炎にかかって危うく死にかけた事はあり、その時に上記の様な苦痛……実際はこれに加え止まらない咳と呼吸困難から来る酸欠、熱から来る幻聴となぜか鼻血のおまけつきだったが……に襲われた記憶がある。


 流石に命の危険を感じ、ているにもかかわらず震える身体を無理に酷使し自転車に乗って一駅離れた場所の行きつけの医者の所に行った時には、医者からも「あなた馬鹿でしょ?」と白い目で見られたのはいい思い出だ。


 若さゆえの過ちだと笑って欲しい。


 あの時は医者に即入院だって言われたのに金がないからって断って、注射だけ打たれてまた家まで自転車で帰ったんだよなぁ。


 見舞いに来た友人からも散々……散々、あれ?


 おかしいな、あいつらの顔が思い出せない……?


 そもそも、学生時代俺はどこに住んで……あれ?あれ?


 ど、どういうことだ?


 俺は一体今までどこで暮らして……え?えっ?


 なんだこれ、記憶が……零れてく?


 待て、待ってくれ!


 一体何が起きて……


「ククククク……アーッハッハッハッハ!!

無様よなぁ、惨めよなぁ!

人殺しの辿る末路としては実に相応しい!

さぁ、我が使徒たちよ、存分に恨みを晴らすがよい!

お前たちに授けた力を十全に扱って見せよ!

ククククク……」


 脳裏に鋭い痛みが走る。


 全身を駆け巡る激痛が、聞き覚えのある誰かの声を伴って俺の身を、精神を苛む。


 あぁ、そうだ、この声は……あいつだ!


 俺を貶め、ゴミのように扱って、嘲笑った憎き……『神』!!


 許さない……許さない許さない許さない許さないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさないゆるさな………


「おや?目が覚め……って、うわっ!?

お、落ち着いて!

心を静めるんだっ!

さぁハイ深呼吸~!

そ~れ!ひっひっふ~!ひっひっふ~!」


「いやそれラマーズ法だから!

……って、あ、あれ?」


 胸の中で燃え上がった黒い炎が俺の身を焦がしながら燃え上がろうとしたその瞬間に聞こえてきた、どこかおっとりした感じの気の抜ける声。


 かすかに聞き覚えのあるその声に条件反射で叩き込むツッコミ!


 ……そこでようやく我に返る。


「………俺、生きてる……のか?」


 ぽつりと呟き、目を凝らす……が。


 周囲は真っ暗で、何も見えない。


 自分の手のひらすら見えない、真の闇とでもいうべき暗さ。


 あ、それ以前の問題だ、俺身体無いんだった。


「そうか、そうだ、俺、死んで……『神』のせいで皆に殺されて……」


 意識が途切れる前の事を思い出した途端に、メラッと胸の内に焼け付く様な痛みを伴う炎の如き激情が沸きあがってくる。


「あ~、よっぽどひどい目にあったんだねぇ……?

沸きあがる怒りを抑えられそうにないかい?

憎しみの炎が君の魂を焼き焦がしてしまえば、君は存在ごと消滅してしまう。

……それが君の望みかい?」


 また、声がした。


 ちょっと舌っ足らずな感じの幼さを感じる、でもとても静かで優しい声。


 誰なのかは分からないが、俺を心配してくれている様子なのは感じる。


(一体、何者だ?

そもそも、ここは何処なんだ?

こいつは……信じていい存在なの、か?)


 好意的な態度を示す相手を疑ってかかるのは良くない事だと思うのだけれど、まさに先ほど『神』と『神の使徒』に酷い目に合わされたばかりの俺としては疑心暗鬼にならざるを得ない訳で。


「…………あんた、何者だ?」


 ちょっと後ずさるような心境でもって『声』の主に問いかける。


「う~~~ん、こりゃまたすっごく警戒されてるなぁ~……。

でもまぁ、自己紹介は大事だよね!

ボクは■■・■■■■!

こう見えてもこの世界の創世神!

『かみさま』なんだよ!」


 穏やかな声音に若干の困惑を滲ませながら『声』の主はノイズのように聞き取れない名を名乗り……あろうことか自らをこう、定義した。


 すなわち、『神』と。




                  ◆


「……かみ……?

か、み?

『神』、だと……?

貴様も、貴様も『神』かっ!

理不尽に俺を貶め!話も聞かず無慈悲に嬲った『神』なのかっ!

許さない……許さないぞ………!

絶対に貴様ら『神』は」

「ストーーーーーップッ!!

ちょ、ちょっと待ってよ!

ボクは理由もないのに君に酷い事なんてしないよっ!?

する気もないしそもそも粉々に砕けて消滅寸前な欠片状態だった君の魂を見つけて匿って癒したのはボクだしっ!?」


 『声』の主が『神』だと聞いて一瞬で怒りに染まった俺の思考を、『声』の主は何とかして宥めようといかに危険な状態であるのかを今の容態と合わせて必死で訴えてくる。


「ただでさえボロボロで、原形が分からないくらい細かく砕けた欠片状態の魂だったんだよ!?

ここまで『復元』できたのだって奇跡に近いんだっ!

せっかく拾った命を粗末にしたら、ダメなんだからねっ!?」


 プンプン!と擬音でも付きそうなどこか愛らしさを感じさせる口調に毒気を抜かれる。


 それに、魂が粉々?ボロボロで欠片状態?


 それを、この『声の主』が治療してくれた、と。


(『神』を名乗った相手だ、あんな目にあわされて信じるなんて簡単にしたくはないが。

それでも、『あのクソ神』でないのならいきなり敵対するのも得策じゃない、か)


 そう自分を納得させてみれば、スゥ~……っと魂を焦がす熱が冷めていくのを感じた。


「……信じて、良いのか?」


 縋る様な俺の問いに、『かみさま』と名乗った『声の主』は柔らかな声で答える。


「もちろん!

ボクも従属『神』の■■■・■■■■に殺されてこんなところにいる身だからね!

酷い目にあった者同士、仲よくしよう!」


「はぁっ!?」


 何か、聞いてはいけないことを聞かされたような気がするっ!!


「『神』に、殺された?

ソレって……どういう……?」


「ん?

言葉どーりの意味だよ?

この世界を管理する為のお手伝いに作った『従属神』の一柱がさ?

なんかボクに命令されるのが気に入らないっ!とかなんとか言って反乱を起こしてねぇ。

わざわざボクを殺すためにもの凄い強烈な呪詛の籠ってる武器を持ち出してきてずんばらりん♪

で、遺体を『奈落(ゲヘナ)』にポイしてくれちゃったわけ」


 『うはははは!これで我が唯一絶対の神だー!』とか言って盛り上がってたねぇ、と、どこか楽し気な口調で『声の主』は語るのだが、聞かされている俺としてはとてもではないが楽しめる話ではない。


 自分を殺めた相手の話なのだ。


 目の前にいるだろう『声の主』も殺めた相手なのだ。


 それがたとえ神であろうが何だろうが、許せるわけがないではないか。


 それを、どうして…………?


「……あんたは、憎くないのか?

自分を殺した相手なんだろう?」


「憎む?何で?

殺されたって言っても、ボクはまだこうしてここに居るし?

自分が造った『存在』に反抗されたくないならそういう風に造れば良かっただけの事じゃない。

自由意志を与えた結果が今なら、ボクはボクの生み出した『存在』の成長を喜びこそすれ……

厭ったりなんて、するもんか」


 真っ暗で互いの顔も見えない、分からない。


 ただ互いの声だけが、声色だけが感情を表現する。


 目の前の『声の主』の声には、確かな喜色と慈愛が含まれていて。


 恨みや憎しみと言った薄暗い感情は欠片も感じられなくて。


 納得がいかない……いかないけれど、理解させられてしまう。


 感性の差、器の差、心のあり方の差、そういった諸々を。




(これが、『神』……!)




 このままこの会話を続けてしまうと、俺自身が殺されたことを「仕方がなかった」と受け入れてしまいそうで、そんな焦りと不安に何とか話題を逸らそうと試みる。


「あ、あの……」


「ん?なんだい?

まだ魂が痛むかい?

あれだけボロボロだったんだし仕方がないと思うけど、可能な限り痛みは取り除くよ?」


「いや、そうではなく」


 痛み、取り除けるのかよ!凄いな!と思いつつ、どうしても伝えなければならない事、問わねばならないことを優先させる。


「助けてくれたのに、俺、お礼も言ってなかった。

……助けてくれて、ありがとう」


 そう、俺はまだお礼も言っていなかった。


 今自分が置かれている状況がいかに非常識だったと言えどパニックに陥ったまま恩人への礼節も欠くとは社会人としてなんとも恥ずかしい話だ。


 『助かった、まだ生きている』その事への感謝を込めて俺は深々と頭を下げた。


 ……実際は死んでて魂だし頭もないけどな!?


 気分は大事。


「!?

い、嫌だなぁ~、そんな改まってお礼なんてされたら照れちゃうじゃないかぁ~♪

うふふ~♪誰かに感謝されるなんてどれくらいぶりだろぅ~、嬉しいなぁ~♪」


 『声の主』がなんかやたらと喜んでいるぞ!?


 姿が見えないのに、なんか気持ち悪くくねくねしてそうなのが幻視できそうな声音だ。


 雰囲気というのか気配というのか、まるで空気が波打つような感じとでもいうのか、表現的にどう表現すれば正しいのか分からないが『声の主』からビンビンと喜色が伝わってくる。


「よ、喜んでもらえて何よりだ、です。

それと……実に言いにくい事なんだけども……」


「ほ?

言いにくいこと?気にしないで言ってくれて構わないよ?

これでも『かみさま』だもん、ひろ~い心で受け入れちゃうよ?」


 何かな何かな?とでも言わんばかりにぐいぐい喰い付いてくるなぁ?


「とりあえず真っ先にはっきりさせておきたいことが3つあるんだが、ですが」


「あー、敬語とか別にいいから、気にしないし?」


「そうか?

なら普通に話させてもらうよ。

……そのだな、まず、『ここ』は何処なんだ?

で、『かみさま』、申し訳ないんだがあなたの名前……名乗ってもらったけど聞き取れなかった。

恩神の名を聞き落すなんて本当に恥ずかしい……申し訳ない」


「あっちゃあ、失敗失敗!

その辺りの説明まだだったよねぇ、こんな真っ暗闇空間じゃ不安になるよね!

それと名前の件はこっちこそごめん、普通に名乗ったら聞き取れるわけ無かったよ。

この世界の古い言葉だもん、いくら魂に直接語り掛けてるからって次元位相の異なる言語体系は認識自体出来やしないってすっかり忘れてたよ。

誰かと話すなんてすっごい久しぶりだったからちょっと舞い上がっちゃった♪」


 きっと顔が見えたならてへぺろ的な顔をしていたに違いない。


 『声の主』とか味気ない名でこの優し気な『かみさま』を語るのも嫌気がさしていたところだ。


 ここがどんな場所なのかはまだ説明を聞いてはいないが、この『かみさま』と期間未定で同じ場所にいる以上、ずっと名前を知らないままでいるのは問題だ。


 後になるほど確認しづらくなるもんな、相手の名前。


「じゃあ改めて名乗らせてもらうとしようかな♪

ボクの名前は『エル・フィオーレ』!

親しみを込めてフィオって呼んでくれて構わないよ?

むしろそう呼んで欲しいかなっ!」


「ぐ、ぐいぐい来ますねっ!?」


 エル・フィオーレと名乗った『かみさま』は、ほぼ初対面の相手に対し敬称を要求どころか一足飛びで愛称で呼ぶことを求めてきた。


 どんだけ交流(コミュニケーション)に飢えてるんだよ!!


「ちなみに親愛を込めて『フィオ』って呼んでくれないと拗ねるよ?」


「ちょ!何その理不尽!」


「ふっふ~ん、『かみさま』ってのは基本的に『理不尽存在』なんだよ~?」


 ……ピシリ……


「いっ!?」


 心に、魂に罅が入る。


 割れた魂の隙間からチロチロと黒い炎が舌を出す。


 脳裏に浮かび上がる、認識できない『顔』……


 己を『理不尽』が許される存在と嘯き、俺を嬲った外道……


「げ、ご、ごめん!

ちょっと無神経だった……本当にごめん!!

そんな『神の理不尽』で君はここに居るんだって、ボクは知っていた筈なのに……」


「うぐっ……あ……がぁっ……!」


「『魂に安寧を静けき波の如き平穏を

そは鏡の水面惑い無く迷いなく心よ安らぎと共に在れ』!」


 フィオが放ったと思しき暖かな力が俺の魂に触れ、包み込むように、染み込むように膨らんでいく。


 ひび割れた場所を労わる様に、優しくその『力』は魂の傷を癒していく。


 罅割れから漏れ出していた黒い炎は魂の内に押し戻され、痛みが、怒りが、引き波のように遠ざかっていくのを感じる。


「……ごめんよ?

まだ感情の抑制も魂の補強も十分じゃない君に対して不用意な行動だったよ。

痛かっただろう?辛かったよね?

うぅ~~~……」


 すぐ傍に誰かの気配を感じる。


 まるで抱きしめられているような、包み込まれているような暖かな気配。


 フィオの魂の気配なのだろう、と先ほどの激痛でぼやけた意識が認識する。


 先ほどまでのハイテンションな雰囲気と一転して、後悔と罪悪感とが言葉にせずとも非常に分かりやすく溢れ出していた。


(この『かみさま』は……フィオは、基本的に『いい』(ひと)なんだろう、な)


 妙に距離感近(なれなれし)くてアップダウンの激しい神物(じんぶつ)なのはこの短時間で理解した。


 だからこそ、だからこそ思う。


 きっと申し訳なさと不安で一杯の表情になっているだろうこの『かみさま』に。


 そんな事はないんだと、気遣ってもらえたことが、救われたことが心から嬉しいんだと、言葉だけでなく相手の目を見て伝えたい、と。


 まぁ、死んじゃって身体が無い訳だから目を見るも何もないのだけどな!?


 せめて真っ暗闇の中ではなく、相手の魂なり何なりが見えるところで会話したいじゃないか。


「『かみさま』は……フィオは気にしなくていいさ。

俺を助けるために頑張ってくれたことは今のだけでも十二分に理解できたし。

それより、まだ話の途中だ」


「大丈夫なのかい?

時間だけは腐るほどあるんだから、無理はダメだよ?」


「大事な事だから……。

あの、さ? この真っ暗やみ、何とかならないのか?

正直相手の顔も見えないまま話すのは辛いんだ、色んな意味で」


 真っ暗で何もないところに人間が放り込まれると短時間で発狂するらしいし、という事も付け加えておくがその辺はあくまで『一人で放り込まれた場合』である。


 話し相手たり得るフィオがいる現状では該当しない、が、何かのきっかけで超長時間会話が途切れたりお互いが認識できない状態では俺の精神がどうなるかわかったもんじゃないからな。


 せめて明るくしてもらわないと不安が募る。


「う~~~~ん、諸事情あって明るくするのは少なくとも『今は』無理かなぁ。

あ、でも相手の姿が見えないのは不安ってのは分かるよ!

せっかくだからせめてボクの姿だけでも認識できるように調整しようかっ♪

普通に直視したらいくら魂のままの君でも『視る』機能を失っちゃうくらい神々しい姿だったりするん~だ・け・ど~♪

ちゃんと認識できるように調整するから安心してね~」


(う、うぜぇ……!)


「聞こえてるからっ!!)


 自分の傍に寄り添うように存在していた気配がプンスカと怒気を放ちつつも何かよく分からない言葉をつぶやいたかと思えば……その気配は、ゆっくりと、おぼろげな像を結び始める。


 それに同調するように、どういうわけか俺の魂も『形』を変化させていく。


「お?おおおおおぉぅ……!?」


 手が、足が、魂から形を伴って生えてくる!!


 俺の、俺の身体が見えるっ!


 自分の身体が確かに存在しているのが分かるっ!


 ぺちぺちと顔を触る。


 お……おおおおおおお、俺だ、俺が居る……!


「はぁ~、君はそんな姿をしていたんだねぇ~?

いぶし銀って感じかな?年齢より若い見た目?」


 ハッとして隣を見れば……



 虹色に煌めく長いストレートの髪はくるぶしの辺りまで伸びていて。


 その青空の様に澄んだ蒼の瞳は好奇心一杯に見開き、俺を隅々まで楽しそうに眺めている。

 

 白磁?それとも白き宝石か?


 触れれば消え去ってしまいそうなほど儚いのにどうしてこれほどの艶をもつのか、とため息をつきたくなるような無垢なる白き柔肌が闇の中で例えようのない清らかさを放つ。


 申し訳程度に手足を飾る銀の装飾品も、頭上にさり気なく輝く小冠(ティアラ)も、フィオの美しさを十二分に引き出す小道具として機能している。


 背にはうっすらと、だが気高く雄々しく輝く光の12翼。


 あまりに神々しく、あまりに繊細な美に俺は…………






「アウトおおおおおおおおおおおおおおおおおおっ!!」


「ええええええええっ!?」





 全力で『ダメだし(アウト)』を宣言した。




 だって、ねぇ?







 「服着ろよ!服っ!

それになんで幼女なんだよ!

発禁もののダブルパンチじゃねぇかっ!

アウト以外の何物でもないよっ!!!」


「(´・ω・`)そんなー  !」






注) 一応『謎の光』さんが鉄壁のガードをなさっております、相手は『神』だけに。


フィオ「せっかくの登場シーンでいきなりアウトとか酷くない?」

おっさんの魂「作者の奴の事も考えてやってくれよ……。作家は俺達にとっての『創造神』だけど、『運営様』はその『創造神』を簡単に抹殺可能ないわば『超☆神』なんだからさぁ」

フィオ「何それカッコイイ!」

おっさんの魂「とりあえず『超☆神』の怒りに触れないことを祈りつつ……次回予告だ。

『第3話 比喩ではなく心は丸裸』!

作者は生き延びる事が出来るか!?」

フィオ「ガ〇ダムっ!?」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ