独占欲が強いこの子は、、、?
僕の名前は 『柳田 勝太』9歳だよ。
僕のガールフレンドの 『ミナちゃん』同じクラスの可愛い女の子。
初めて僕が、、、ミナちゃんを見たときに僕は一目惚れをした。
可愛いミナちゃんに僕は夢中になった。
気がつけば、僕はミナちゃんに告白をしていた。
『僕ね! ミナちゃんの事が、、、好きになったかもしれない!』
『えぇ!? 本当なの? 勝太くん、、、。』
『本当だよ! 僕はミナちゃんが好きだ!』
『じゃさ~じゃさ~私とどうしたいの、、、?』
『付き合いたい!!!』
『いいよ!』
『ホント!?』
『うん。』
『やったーーー!!!』
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こんな感じで、僕とミナちゃんは付き合いだした。
僕のクラスでも、他にもたくさん付き合ってる男の子と女の子もいた!
他のクラスでも、僕たちより下の学年の子たちも恋人同士の子は多い。
今では、小学生でも普通に付き合ったりするんだよ!
僕たちもそんなカップルだった。
▽
でも、僕とミナちゃんが付き合ってみると、、、?
ミナちゃんの束縛がハンパない事に気付く。
私以外の女の子に話しかけないで!
私以外の女の子を見ないで!
毎日1日1回は、私に【好き】と言って!
手も毎日繋ぎたい!
何処に行くのも一緒にいたい!
男友達より私を優先して!
勝太くんのお家に行けるのは私だけ!
勝太くんママと仲良くなりたい!
まだまだ、いっぱいあったけど、、、?
僕、こんなの無理だよ...。
そりゃ~ミナちゃんの事が好きだけど、、、?
こんなに束縛しなくてもいいんじゃないかな、、、?
僕がそのことをミナちゃんに言うと、、、。
ミナちゃんが物凄く怒り出した!
『勝太くん、私の事が好きだって言ったよね? だから付き合ったんだよ!
普通、彼女の言う事聞くんじゃないの? これぐらいで無理とか言う男の子
最低だと思うよ~! もっと男らしいところ見せてよ!』
『ううん わかったよ。』
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あれから3か月、、、。
僕はちゃんとミナちゃんの言う事を守っているのに、、、!!!
ミナちゃんは守っていない!
僕以外の男の子と普通に話したり、目もじーっと見たり、、、。
他の男の子と手を繋いだり、【好き】も違う男の子に言ったりする。
僕には全く理解できない!
でも、僕が他の女の子に同じような事をしようとしたら、、、?
物凄く怒るんだよ。
正直、僕ミナちゃんとこの先上手くやっていけるか心配だ!
それに、秘かに僕は好きな女の子がう出来てしまった!
でも、なんやかんやと僕はミナちゃんの言いナリでいるのも、、、。
心の底では、僕が好きなのはミナちゃんなのかもしれないと思うから...。
『束縛の強いミナちゃんが僕は案外、好きなんだと思う。』
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