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プロローグ

初投稿なのですL('ω')┘三└('ω')」

٩(。•ω•。)وガンバリマス

──王の間──

「国王様、少々よろしいでしょうか。」


「申してみよ。」

「研究の末、異世界と繋げる魔法が完成し、先程勇者の召喚に成功いたしました。」

「なんと!遂に我が国にも勇者が…!! よし、急いで勇者殿をここへお連れせよ!」

「……」

「どうした?早く行かんか」

「それが…召喚地点の座標にかなりのズレがあったようで…恐らく勇者様はここの王国から南東にある『クレイの森』に召喚されたと思われます…」

「貴様らは何故いつも最後のツメが甘いのか……しかし『クレイの森』か…まぁあそこなら、いくら初期の勇者殿といっても死にはしないだろう…『力』もあると聞くしな。」

「今、兵士を向かわせておりますが目的地に着くのは三日後あたりかと…」

「うむ。準備を進めておけ。」

「はっ」



++++++++++



──滄多宅──


午後8時

(やっと帰って来れた……いくらテストの結果が悪かったとはいえこんな時間まで補習させるか普通…)

「あの担任明日会ったら絶対1回シカトしてやる……! 」しかし今の滄多はそんな事はすぐに忘れるほど重要なことがあった。

「さて…」

テストも終わった事だし、久しぶりにゲームでもしますかな!


-----約7時間後-----


「………ん…もうこんな時間か…ちょっとやり過ぎたな。」

時計を見ると既に日付が変わっており、午前3時になろうとしていた。

(寝るか…)

明日は休みだし、ゆっくり寝るとしようかな……


++++++++++



(眩しい…もう朝か? 携帯のアラーム鳴ったっけ……?あ、そーいやゆっくり寝たいからセットして無かったっけか…体がだるい…アラーム設定して二度寝するか…)

頭の中でそう考えながら滄多が眩しそうに目を開けるとそこは自宅の風景とは程遠い、周りは木ばかりで、木々の間から太陽の光が差し込んでいた。




「……………は?」





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