表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

破滅、そして堕ちる

最終話です!

あれからも何回かWデートをして、たくさんメールもした。多い日には1日500通を超えた。


そしてそろそろ2ヶ月目に入ろうとしたときだった。

桜から目を疑うメールがきた。

『加那子のことなんだけどさ、、、あの子ほかに好きな人いるよ。同じ学校だった先輩。つまり、辰樹は二股かけられてるんだよ?』

俺はただ呆然としていた。そして怒りや恨みよりも惨めさがこみ上げてきた。あんなに好きだったのに、あんなに尽くしたのに、二股かけられてた?

自分が惨めでどうしようもなかった。ただケータイを握りしめていた。そして、俺は泣いた。初めてこんなことで泣いた。なぜ自分が泣いているのかもよくわからない。

ただ、ただ涙がこぼれる。

しかし、宮作には平然を装った。

なぜか宮作に怒りの欠片もない。なんでだろう。


だが、俺はさらに惨めな目にあった。


2ヶ月目をすぎたあたり、宮作から返信がこなくなった。

何かあったのかと思い長谷部と草間に連絡をした。

が、二人は普通にメールをしているらしい。

(なんで???)

俺はまた泣いた。

(ははっ。惨めすぎるだろ。。。)

泣きながら笑いすらこみ上げてきた。

どーやら俺は壊れたらしい。

それからは宮作とは連絡を絶った。

もちろん向こうからもなんの連絡もない。


そして、自分からメールを送った。

『ごめん。別れよう。』

返信は

『うん。』

だけだった。

簡単すぎる文章だが、もはや何も感じない。

悲しくもない。涙すらでない。








俺らはこんなにも早く、そして簡単に終わった。

だけど、きっとこれでよかったんだ。

間違ったことをしたとは思ってない。




草間と長谷部も結局、別れたらしい。

そもそもタイミングが間違っていた。

受験でイライラしてるときに。

他校だからたまにしかあえないのに。

しかも、会ったばっかで。一目惚れなんて理由で付き合ったりしたから。

初めから全て間違ってた。

それからは、受験勉強に励んだ。

なぜか宮作のことはすぐに忘れられた。

長谷部はまだ草間のとを引きずってるようだ。

あいつのことだ。すぐ新しい女を見つけ、ケロッと元気になるだろう。

しかし、俺は恋愛に関して軽く心的外傷(トラウマ)になってしまった。

この先しばらくは彼女など作らないだろう。

もし作るとしたら考えてから告白することだ。

男なんて皆、バカの塊だ。

ちょっとしたことですぐ好きになる。

それで付き合いだしてもすぐ別れる。

俺は体験した。もうバカなことはしないだろう。

つまり見た目で判断して付き合うようなことは二度とない。

二度とないと思ってた。

しかし俺はこの後2人の女と付き合うことになった。

そう、宮作を忘れていなかった。

忘れたつもりでいたが、忘れていなかった。

俺はその二人を宮作を忘れる《道具》として使った。

女ならだれでもいいや。そんな考えになっていた。

俺は最低だ。もう堕ちるとこまで堕ちた。

しかし、この二人以来人を好きになったことはない。

フッ切れたかどうかは分からないが、これでしばらくは恋などしないだろう──────






最終話書き終わりました。

ド素人のつまらない作品でしたがお読みいただいた方(居たらねwww)ありがとうございます!!!


次作からは勉強してまともな物を作りたいと思います。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ