13話 決着 舞武sideから雷sideへ
11話が長かった分調節するために今回の話は少し短くさせていただきます。
10話の後書きでも言ったけど僕は短編が書きたいんだ!けど毎日投稿するために作って貯めなきゃ行けないから時間がねぇ!内容もねぇ!ストック貯めたら冬休みにでも書きましょうかね。それまで楽しみにしていただければ幸いです。
「即死だったものを抑えただけですごいじゃん。ッ!」
レヴィアタンは突然の痛みにおどろく。
「俺は何も魔法を中和するためだけにに闇を発動したわけじゃない。二発目を闇に乗じて隠すために打ったんだ。」
その弾丸はレヴィアタンが最も気を抜いたタイミングでは当ててみせたのだった。
「それでもその怪我じゃあ君は僕を殺せない。それにこの攻撃は僕に大きなダメージは与えたものの致命傷にはならない。君の負けだ。」
「誰が負けだって言ってんだよ。」
「君は・・・!そんな、嘘だ。」
そこには先駆が立っていた。先駆はローブの力も借りながらなんとか止血してここまで歩いてきたのだった。先駆は鎌を構える。レヴィアタンは光の魔法で高速移動で逃げようとするものの闇魔法を食らった直後で上手く光の魔法を練る事ができなかった。
「あばよ。」
「僕はこんなとこで死ぬわけにはいかない!『先生』のために―――」
先駆はレヴィアタンの首を切り落とした。
「今すぐ俺がこいつを半生死神にする貴様らは傷だらけだろう少し休むといい。」
ベルゼブブはそう口にすると風音は光りに包まれて見えなくなる。
「俺さ、今1個思った。あいつらにはあいつらなりの正しさと正義があるんだなって。だからって他人を傷つけていいことにはならない。でも俺らだって誰かの大切な人を奪ってしまっているんじゃないか。そう思っちまうんだよ。」
「・・・。」
はその意見に説得力を感じ何も口にすることが出来ない。
「いや、そんなことはない。奴らは世界を混沌とさせ本来向かうべき世界線からずらすというのが目的なのだ。どんなに未来が気に食わなかったとしても、『神のスケジュール』とでも言うべきか。これを書き換えようとする行為は何人たりとも許されない。もちろん何悪魔たりともだ。人間も死神も悪魔も運命という神様の人形一つ一つに過ぎない。この世界は神による独裁。それを崩そうとするものが許されるはずがないのだ。」
ベルゼブブが熱弁する。
「そういう意見もわからなくはないけど運命に逆らってみたくなってしまう気持ち、俺には少し分かる気がする。大切ななにかのために無理だと分かっていても時間を巻き戻して一からやり直したいって思う日が俺にも来るかも知れない。一番悪いのは自分のことでないのにシナリオを作り上げる神様自身なんだよ。少し無責任で残酷だと僕は思ってしまう。自分の事ではないのなら当事者たちが一から作り上げればいいじゃないか。」
「俺には難しい話だから分かんねえけどよ、その当事者自身をカミサマが作ったっていうのならその時点でどのように行動するかが決まっていて意図せずカミサマがシナリオを作ってしまったって可能性はあるよな。」
「俺には何もわからない。こうした感情や行動だって誰かに仕組まれたものなのかも知れない。それでも俺は大切な人を守りたい。これだけでいいのかも知れないな。」
「・・・まあな。俺らが考えたって意味がねぇ。ただひたすらに、我武者羅に進み続けたほうが案外近道だったりして。」
「それもそうだな。」
ベルゼブブもなんとなくは納得したようだった。
「バリンッ」
その時、唐突にバトルフィールドは砕け散った。
◇◇◇◇◇
「バトルフィールドの中でなら雑魚どものことは気にせずに戦えるだろう?」
ルシファーと雷は水中にいた。
「基本能力は水ですか。めっぽう私と相性が悪いようですね。」
「バチッ」
電流が水中に流れ出す。
「これでも僕が勝つという事実は変わりない。これくらいのハンデ、くれてあげよう。」
「なぜそこまで舐めた真似をすることが出来るのか気になりますね。」
「そもそも舐めた真似をしているのは君のほうじゃないか。ここは僕のホームグラウンド。ここで勝てると思っている時点でまず甘いよ。」
二人の間の空気が悪くなる。両者はいつ動いてもおかしくなかった。二人の戦いが今ここで幕を開けようとしていた。
僕は世の中のすべての現象は個体の特徴などを完全把握すれば未来の道筋は1本になると思うんですけどどうですかね。みなさんはどう思います?




