3/3
no.2 2028年 「少女」裏1
「こんにちは、犯罪者ども」
私がその言葉と共に見たのは「A」と呼ばれるリーダー格の人間が崩れ落ちる姿だった。
そいつは黒いパーカーを着て、ジーパンを履いている青年であった。
いや、青年かどうかは分からない。
目を凝らしても、彼の顔がもやがかかったかのようにぼやけているのだ。
私は自分の中にいる何かに聞いてみた。
科学的に可能か? -NO
現実的に可能か? -NO
意図的にしているか? -YES
その方法は?
-超常的な力ならば可能
ならば彼が我々が探し求めた人間か? -限りなくYESに近い
ならお前と離れれるか? -不明
可能性は? -ある
彼と交渉は? -不明
私は対話を終えて前を向く。
この対話は1秒もかかっていない。
彼も先ほどの「A」を倒した場所からは動いてない。
他の奴らは・・・動揺している。
どこから現れたのか?
いつからいたのか?
なぜここにいるのか?
動揺は消えた。
そして次の言葉に彼を除く全員に、焦りが生じることになる。
「俺がここにいる理由を知りたそうなやつがいるから言うけど、俺はお前らを捕ら えるために来たから。
もちろんさっきまでの光景も見させてもらったよ。誘拐犯さん♪」
長引きそうだから細かく分けて書きます。
ツイッター、フォローしてー!




