第1章 キャラクター紹介Ⅱ
第一章のキャラクター紹介です。
書籍の本などで、軽くネタバレを含む最初の方のカラーのページを意識して記載してみました。
読まずに飛ばしても特に。ストーリー上支障はないはずです。
【公爵家御令嬢 ソフィー】
『誰か、助けて』
・素敵なステーキ店を出た七月とコリン、偶然誘拐されている女の子を発見。
・金髪で、将来は美人になりそうな整ったきれいな顔立ち。
・七月のことを、小雪さんと呼ぶ。基本的に、敬語を使う。
・コリンを注意するのは、この子の役目と言っても良いほど。しっかりとした対応を見せる。コリンは、反論するものの、基本的に言うことを聞く。
【公爵家『家令ハウス・スチュワード』(執事以下やメイドたちを治める総責任者) セバスティアン】
『はい。この品は昨日、商業ギルドのギルドマスター、ショインさまが持ってきた品でございます。結界錬金魔法を使う者が持ってきたと聞き及んでおります。考えてみますと、その時に聞きました情報通りの身姿でございます』
・ライスターの街の領主であるフィード公爵家の家令を務めるご老人。
【公爵家当主 フィード】
『あー、セバスが昨日、言っておったな。常識知らずと言った感じの男だったと』
・ソフィーの父でライスターの街の領主。
・金色の髪を短くセットしており、整った髭ひげ、ダンディーなおじさま。
・七月のことを、コユキ君と呼ぶ。
・七月に、ルルーシュ学園の結界錬金魔法の講師をお願いした張本人。
【ソフィーのメイド メイナ】
『フワのおっぱいをクンカクンカして揉みしだいたと』
・ソフィー付きのメイドで、ソフィーが何かを食べる前に毒見を基本的に行う。
・ソフィーが誘拐されそうになっている場面では、ソフィーの指示により、焼き芋を買いに行っていた。
・年齢は23歳で、モカやフワリンヌと知り合いで飲み仲間。
・七月のことをムッツリさんと呼ぶ
・少しSっ気がある
・戦えるメイド、短剣をメイド服の中に普段から、忍ばせている。
【リリカル王都キングイン学園結界魔法講師 バーミアム】
・名前だけ出ている、七月とは会っていない。
【七月の結界獣 テラノ】
『ドゥ』
・プテラノドンのような身姿。結界で顕現させた。
・人の言葉を話すことはできないが、理解はしている。顕現させた獣(動物・魔物)の視界と音を共有することができる。遠く離れていても、自身の結界で生み出した結界獣の為、意思を伝えることができる。良い点もあれば悪い点もある。 慣れるまで、魔力消費が半端ない。慣れても消費量は高いと言えるが。複雑な獣であればたくさんの魔力を消費するし、強かったり大きかったりするとさらに、魔力を多量に消費する。そして、顕現者から離れれば離れるほど魔力の消費量が増す。自分の身体から離れて行くのであるから当然である。
・七月の移動手段の一つである。
・七月の意思で大きさを自由自在に変えられるため、街中では、基本的に小鳥サイズで七月の肩に乗っている。
【迷子の末っ子王女 アシュリン】
『うぅー。アシュ迷子。お兄ちゃん、おうちまで連れてってくれる?』
・桃色の髪をした小さき女の子、身長は130cmくらいで、青空に浮かぶ雲のような、わたあめのようなふんわりと柔らかそうな髪の毛。髪の色はピンク色。瞳の色は金ぴかの金貨のような金色
・12歳で、結界錬金魔法を覚えている。
【王様 フリックス】
『七月殿、娘、アシュリンを助けていただき感謝する』
・アシュリンの父で、フリード公爵の兄。
・アシュリンを助けたことにより、七月は王様から子爵位を授かった。
・七月のことを七月殿と呼ぶ