詳細設定
こんな感じかな?
何か矛盾点とか見つけたら教えてくださいね
修正しますので
通貨
1イェン=100セェン
1セェン=100リン
1リン
1イェン硬貨=日本円で約1万円
1セェン硬貨=日本円で約100円
1リン硬貨 =日本円で約1円
他には
1分イェン硬貨=25セェン→4枚で1イェン
1分セェン硬貨=25リン→4枚で1セェン
95セェンなどになると、硬貨の量が嵩張り、
持ち運びに不便になるという理由から、1分硬貨が発行された。
リンは青銅、セェンは黄胴、イェンは銀で出来ている。
この世界(以後オストと省略)で、高額な買い物をする場合は基本的には、
商業ギルドで手形に変えて支払いをする。
昔は、イェンの上に更に金貨があったのだが、
手形の普及により、現在はほとんど作られていない。
砂糖1kg 約150イェン
胡椒1kg 約230イェン
サムエは、約760イェン(760万円)の儲けをたたき出した。
胡椒よりも、砂糖のほうが貴重だと感じる方もいるかと思うが、、
オストでは、蜂蜜の生産が多少あるので、
砂糖の値段のほうが安くなっている。
オストでの平民の平均年収は、200~240イェンとなっている。
オストにはボーナスという概念が無い為、月の給金はこのまま12で割る。
月給は、大体20イェン辺りが妥当となっている。
しかし、税率が6割と定められているので、
実際に手にするのは、大体8イェン~10イェンほどとなっている。
魔法
物に魔力を込め、名前を与えることによって、
対象物の効果を高めることが出来る。
人間に使用しても効果がないのだが、
多少の治癒効果は見られるので、
現在は強化魔法としてではなく、治癒魔法として使われている。
通常は、服、家、武器、防具などに使用している。
丈夫になる、切れ味があがる、などの効果がある。
亜人の場合では、物同様に強化されてしまう。
唯でさえ、高い身体能力が強化されることを恐れて、
人間は亜人への服従の魔法を作り出した。
名前を封じ込められた物に対して、魔力を込め命令することで、
強制的に、亜人を操ることが出来る。
一度服従の魔法にかかると、契約を解除しない限り、
再度服従の契約を行うことは出来ない。
貧民街の亜人達は、自らの名が込められている封印物を、
自種族の族長に預けている。
(亜人の場合、治癒魔法においても、人よりも高い回復力を見せる
尚、回復力は魔力の高さに比例する。)
税制
ハイネの税率は、6公4民の税となっている。
税を納めることによって、
ハイネの住居権を、手に入れることが出来る。
それにより、商人は店を構えることが出来るようになるのだが、
店を構えることで、商人は、更に2割の商税を納めなければならない。
利益の8割が税として徴収されてしまうので、
商売人には、まさにorz状態だ。
しかし、売り上げなど結構ごまかし放題出来たりするので、
この税率で苦しんでいるのは、農民がほとんどだったりする。
物の輸送には、護衛費などで大変な費用がかかる。
その為、通行税などは徴収していない。
通行税を徴収していないので、
行商人は、露店市などで売買すれば無税で売買が出来る。
露店市などは、一応違法行為なのだが、
警邏の騎士など、お金を渡せば処分はされない。
だが、行商人には常に命の危険が付きまとう為、
大儲け出来る行商人など、ほぼ皆無となっている。
(亜人を、奴隷として持っている行商人が、
まったくいないわけではないので、
そういった、行商人の極1分が儲けている。)
貧民街の住人は、税を支払ってはいない。
それ故に、ハイネの住居権を持っていない。
その代りに、その区画の使用料として、
毎月100~2000イェンを支払わなければならない。
この使用料は、区画の大きさやによって変わってくる。
亜人が住む区画の使用料は、月200イェンとなっている。
最初はそんなものなかったのだが、
いつの間にか、支払うようになっていた。
区画の使用料は、区画に住む人数が増えれば増えるほど支払いが楽になる為、
貧民街に住民がどんどん集まる悪循環となり、
現在では結構な問題になっている。
居住権
ハイネに家や店を構える権利。
一応身分証明書代わりに、札をもらえる。
税の優遇だとか、医療費の軽減なんか勿論無い。
文字通り、ハイネの住む権利だけが貰える。
土地の貸し出し
基本的に畑や牧場など、
仕事をする為だけの貸し出しになる。
城壁の外に住むことは、基本的に不可能となっている。
これは、勝手に街の外に集落を作られては不味いとの措置である。
しかし、仕事上どうしても街の外に住まなければならない場合は、(牧場など)
申請者のみに限り、城壁外の居住を許可している。
ただし、申請者以外の居住が見つかった場合、
申請の取り消しに加えて、高額な罰金か極刑となっている。
(旅人や商人に1夜の宿を貸しても、見つかれば取り消しか、罰金となる。)
悪質な場合。
(2日以上の申請者以外の居住が見つかった場合。)
極刑となる。
居住権を持たない者への土地の貸し出しには、
厳しい審査があり、申請にも時間がかかるが、
賄賂一つでどうにでもなってしまう。
森や川の使用料
漁や狩りをするにも、使用料がかかる。
使用料を支払わないで使用した場合、
高額の罰金か極刑となる。
基本的に、街以外の場所で何かする場合、
使用料を支払わなければいけない。
木の伐採なども、使用料を支払わなければ行うことは出来ない。
街の外にあるものは、石ころひとつ使う場合でも許可が必要なのだ。
(石ころ使用に申請している者はいないが、
見つかれば罰金になる。)
この使用料、基本的にぼったくり値となっている。
名目としては、その場所での漁や狩で得ることの出来る利益の半分を使用料とする。
となっているが、国土管理局の匙加減なので、
ほとんどが、使用料だけで赤字になる。
賄賂を渡し、使用料を低く設定させなければ、
商売にならない状態になっている。
こちらも、住居権がなければ厳しい審査になるが、
賄賂一つで簡単に申請が通ってしまう。
貧民街で生活し、税の支払いから逃げ、
狩や漁で金を貯める悪知恵がはたく者もいる。(亜人がやってる)