登場人物 Ⅰ
斉藤 一樹
我らが主人公。
基本的に善人でお人よし、義理や人情にも弱い。
結構なオタクで、DOSUKEBEな漢である。
抜かずの5発ができるほどの凄まじい精力者。
容姿は2枚目なのだが、
調子に乗って3枚目を演じる悪い癖がある。
サッカーでは、U-16に選抜されるほどの実力者で、
当時はプロ確実と言われていた。
高校三年の春に、右膝靭帯断裂の大怪我を負いプロ入りを断念する。
入院生活、リハビリ生活の合間で勉強し、
見事大学に合格してしまうあたり、かなりの秀才といえる。
雪江には、幼少の頃から一途な思いを抱いていた為、
雪江以外との交際経験は無し。
(中、高校とサッカ-で注目されていた少し余所見をしてしまうことはあった。)
現在は、雪江に振られ意気消沈している。
これでも、振られた当時よりはかなり回復したようだ。
坂崎 雪江
一樹の幼馴染、兼元彼女。
一樹第一主義だった為、小、中、高、大学と、
一樹以外で、友達と呼べる存在がほとんどいない。
一樹に対して、深すぎる愛情を持っていたが、
寂しさに耐え切れない、弱い女性でもあった。
一樹と別れてから、一樹と義春と雪江の間に何かあったようだ。
現在、義春との関係はあまりうまくいってないようだ。
藤倉 義春
一樹の幼馴染、兼ライバル。
高校卒業後、即プロ入りを拒否して、
一樹と同じ大学に、入学してきた。
天然タラシのモテモテ野郎でモテナイ漢の敵。
一樹との間には、何か確執があるようだ。
現在、雪江との関係はあまりうまくいってないようだ。
ミミ
一樹の元奴隷、兼現在は嫁さん候補。
現在は、一樹のパートナー的存在。
一樹に奴隷として買われ、最初は一樹を疑っていたが、
一樹と接していくうちに、どんどん信頼していくようになった。
亜人の村の建設を、目標にしている。
巻き込む一樹に、罪悪感を感じているが、
一樹の協力無しでは、この計画の実行は不可能だと思っている。
その為、一樹の行動にストップをかけられず、
結構大変な目にあったりするかもしれない。
頭の回転は速く、結構打算で行動している部分があるが、
一樹への愛情は本物。
18話で一樹に告白しているが、その思いが通じるかどうかは、
これからの、作者次第である。
櫛名
竜人族族長の娘。
本編でも紹介するが、竜人が一樹に送った婚約者候補。
一樹との関係の強化が、大事になってくると考えた竜人族は、
櫛名を、嫁に出すのが一番だと考えついた。
櫛名自身も、一樹に対して、尊敬の念を持っていたので
話は、とんとん拍子で進んだ。
ミミとは、元々は仲が良い。
高い魔力を持ち、精霊魔法の持続時間も長い為、
人に混じって薬師などの仕事をしている。
故に、一般的な教養も、通常の亜人よりも多く持っている。
ラステ
ミミの父親。
一応、山猫族の族長である。
作中では語られていないが、亜人随一の狩りの名人である。
ミラーノ
ミミの母親。
外見は、ミミをもう少し大人っぽくお淑やかにした感じだ。
一樹的には、どっちかといえばミミよりミラーノのほうが好みである。
ミミの幸せを、心から願っており、
ミミと一樹が、結婚してくれればと思っている。
しかしそこには、一族の安泰と、娘に幸せ、亜人達の生活など、
かなりの打算が働いている。
ミミの打算的な行動は、この人譲りかもしれない。
ハルク
騎士見習いの門番。
これから、結構話に絡んでくる予定。
現在の、門番の仕事に誇りを持っているが、
この扱いの低さには、少々思うところがあるようだ。
大友 信也
T県で、喫茶店をしてるマスタ-。
昔は、民俗学の研究に、熱意を燃やしていたらしい。
今は、寂れた喫茶店のマスターで、
いつ潰れてもおかしくないらしい。
この作品では、重要な人物になる予定。
作者が忘れなければ・・・
斉藤 一
一樹の父。
腎不全を患っていたが、
異世界の薬で、病が多少改善された。
このまま服用を続ければ、いずれ完治の予定。
一樹の持ってきた薬を、これからどう扱うのか現在頭を捻っている。
妻の恵子と、病が改善したのを切っ掛けに、
新婚生活のような、甘い生活を送り楽しんでいる。
斉藤恵子
一樹の母。
物語にあんまり関係ないけど、実は関係ある人。
夫婦仲は円満で、夫の病気が改善されたことをものすごく喜んだ。
病気により、夜の生活はまったく行われていなかったが、
夫の病が改善されたことにより、週2で復活したようだ。
一樹のことはとても心配だが、一樹が戻ってくると、
この甘い生活が終わってしまうので、
夏休みの間は、連絡さえ貰えれば戻ってこなくてもいいかなと思っている。
雪江父
雪江の父。
物語にもうでてこないと思うよ・・・
雪江母
雪江の母。
物語にもうでてこないと思うよ・・・
3月9日 櫛名を追加しました。




