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中間報告

久しぶりだなぁ…

なんかもうめんどくさくなったのでコードネーム関連を全部修正してたらこうなった





今日も今日とても魔物討伐。


魔法少女なのだ。


どうも前回意味深キャラロールしてた者です。


あの記念すべき初邂逅から一週間程経過したのでね。

この間色々あった事を報告しましょうということで。


まずは戦歴から。

討伐数を上げていこう。


ランクDは71体、ランクCは34体、ランクBは12体。

中々の結果だ。

一週間で考えればまぁかなり多い方。

本音を言えばもっと数上げられるけど、あまりやりすぎてもねって事でひとまずこうした。


因みにランクAはまだ出会ってない。


割とレアみたい。

Bの最上位はチラホラ見かけたんだけどねぇ。

それと特例のSってやつも見なかった。


そろそろ“魔獣”以外の魔物も見てみたいんだけどね。


それはそれとして(いっぽうたどころ)


閑話休題。


この期間に僕の魔法についてもかなり理解が深まった。


創造魔法。

みてくれはかなり無法の力だが、実は案外そうでも無い。

創造できるモノもそれなりに条件があった。


物質や物理現象を創造する事はそう難しい事では無い。

あくまで始点、即ち“薪”となるモノを魔力を通じて発動すれば良いのだから。


魔法を創造するときも、僕の場合は物理現象に強く縛られる。

魔法少女の中では、完全に法則を無視する様なモノもあるからこそ、これは明確な弱点でもある。


何故なら環境次第で、ソレを起こせなくなるのだから。

火が出る魔法を創るよりは、火が出る現象を創り出す魔法。


それは雨が降っているならば使えないし、酸素がなければ生み出せない。

そういうモノ。

そこを無視できる魔法を創る事は出来ない。


いや、厳密には出来なくはない。


物理法則の無視、或は新たな法則として定義するモノ。

即ち、概念の改変や創造。


ああつまり、ファンタジーな力になればなる程消費する魔力も増える。

だから、モノによっては創れない、そういう事だ。

創るモノが魔法じゃなくても、これは変わらない。


例を上げるとタイムマシンは創れませんてましたね、はい。

理由は僕がタイムマシンの設計と理論を知らないから。

そして机上の空論の想像だけではファンタジー扱いになってしまうから。

結果的に僕の魔力量じゃ不可能となる。

そんな感じ。


それに魔法を創るときは、創った後さらに使う時も魔力を消費する。

まぁそりゃそうよ。

あくまで“自分はこの魔法を使える”っていう概念を創ってるって事だし。

強敵相手に土壇場で最適な魔法を創るなんて事はまず出来ないだろう。

そういった部分では小回りにかける。


でもこれは事前準備すれば良いだけ。

あらかじめたくさん創っておけばいい。

いや創るモノによってはその後暫く魔法を使う事すら出来なくなるとかのレベルもあるけれど。

魔法を創る魔力消費は案外馬鹿にならない。


まぁ幸いにも、僕の魔力保有量はアホみたいにある。

流石に天地創造とか物理法則消失とか時間遡行とかのレベルではない限り大丈夫な筈。

てかそんなん誰でも出来んわ。

魔力量の理由?察しろ。

とにかく、そんな訳で大抵はゴリ押しで創れちゃうけど。


因みに今創ってある魔法を挙げてみる。


攻撃魔法 : 五行の属性魔法やある程度の自然現象は一通り。

回復魔法 : 四肢の欠損程度なら治せる。

転移魔法 : 正確には空間魔法。千里眼と併用する。日本列島ぐらいならよゆーで跳べる。

変装魔法 : キャラコスチャンジ。

循環魔法 : 飲食、睡眠要らず。

言霊魔法 : しゃけ。

投影魔法 : だいたいUBW。

精神魔法 : 「まだ休んじゃだめですよ。」

防御魔法 : つまり結界。前回の子の攻撃防いだやつ

詠唱魔法 : クソデカ隙晒して長ったるしい厨二詠唱唱えたら強化される魔法。割と使える。黒棺やりたい。



まぁこんな感じ。

割とネタを交えて創ってみた。

たのしかった。


この中だと重要なのは…回復魔法ですねぇ。

実はァ、回復魔法が使える魔法少女ってすっごく少なくってェ…。

しかも僕レベルは相当の上位だったり。

まぁ回復魔法は記憶取り戻す前から使ってたし馴染むんよね。


因みにたしか最上位の回復魔法使いは“神医”って呼ばれてる魔法少女だった気がする。

脳が半分くらいぶっ壊れてても損傷直後なら治せるとかなんとか。

要するに死んでなきゃ治せる。

一部の噂だと死んでも治せるとか言ってるとこもある。

ええ…?やば(ドン引き)


さて、僕の魔法についてはこんなところ。

まぁ割とめんどい制約があるのは理解してくれたでしょう。


次は行動方針だ。


まず、僕がやりたい曇らせだ。

曇らせってのは案外種類があるんだよ。

そして僕が目指してるのは僕自身が皆の傷になるタイプだ。


遠くから彼女らが曇るのをただ見る、ってのは悪くはないしとても愉悦だが、少し弱い。

せっかく創り出す機会を得たんだ、僕は自らの手で曇らせたい。

それ以外の曇らせは僕が晴そう。

僕だけに曇って欲しいのだから、ね。


つまるところあの子らの脳焼いた後にぶっ壊したいってワケ。


そんなところだ。


…にしても、うん、これからどうしようか。

僕の見立てではそろそろ連中が接触してくる頃なんよ。

多分ね。

ここでどうするか。

協力か、拒絶か、敵対か、或いは。


うーん…………。


まぁひとまずは協力でも良いかなぁ…。

曇らせをするなら近くに居た方が良いし。

演技まだ苦手なんだよなぁ…。

ある程度の会話ならともかく本格的に関わるならボロが出そうで。


あーでも最初は孤児と名無しをチラつかせるだけでも充分かも?

こういうのは徐々に重設定ぶちかましたいよねぇ。



それなら、決行は明日。

再び愉悦を始めよう。






濁心スカジゲットしました

なんだこの子すきすぎる

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