一話 天職探就にレッツゴー!
初投稿です!
暇つぶしにでも見ってやってください。
「ここかぁ ラスエル魔学館は。」
ここラスエルという国に住んでいるミナトは15歳無職である。
ここの世界では実力至上主義を表したかのような世界である。産まれてからすぐに天職を与えられそこでまず社会からの待遇が決まる。
一番の下級職は一般的に剣士である。名前こそカッコいいが覚えられるスキルが一つだけで剣舞という五回に一回の確率で小攻撃が当たるという確率も低いのにダメージも少ないクソスキルである。剣士になると路上生活は確定という職である。
そして次に一般的な上級職を並べると
魔法剣士
一般的に覚えられるスキルは魔斬剣舞。
斧使い
一般的に覚えられるスキルはチャージアックス
弓使い
一般的に覚えられるスキルは斬化付与。
などである。これ他にも100を超える上級職がある。
そして人口の1パーセントにも満たない人に天職の適正がある超級職がある。それは三つだけである。並べると
鞭使い (これは完全に筆者の趣味)
一般的に覚えられるスキルは百烈肉鞭 (パクr殴
勇者
こいつは規格外である。 全てのスキルを覚えようと思うとほとんどなんでも習得できる。
魔王
こいつも規格外である。5つのスキルしか覚えられないが全てが最強。魔王
の持つ五つのスキルと特殊なスキルは勇者には覚えられない。
そしてラスエル魔学館の前にいるミナトは天職を持ってない人である。天職に就けさせてもらうには30万の大金が必要である。ミナトは孤児であった。だから天職探就代を払えなかったのである。しかし皿洗い薬草採取などの小遣い稼ぎで30万をやっと貯めたのであった。
「すいません! 天職探就をしに来ました」
「分かったではそこに座れ。 前払いじゃ」
天職探就は天召という職に就いてるものが行う。天召は生まれた時から天職探就をしなくても生まれた時から自分の職が分かるらしい。
30万を天召のおじいちゃんに渡す。
「1 2 3 …… 30万 しっかり30万あるな。では今から天職探就をする手をかざせ」
そしておじいさんに手をかざした瞬間に体から光が纒わ……ない
「んっ? な、なんじゃこれえぇ 鞭使いじゃとぉー!」
鞭使いは900年前に出たのがこの世界史上初めてだったのだ。だから伝説上の職だと思われていた。
「ん? ムチツカイ? なんですかそれ下級職ですか?」
孤児の一人に伝説の職など知らなかった。
「バカモン! 鞭使いは下級職なんかじゃあなく超級職じゃ! ああいけんいけん超級職である。この方に何という言葉を 神よお許し下され」
「ん? チョウキュウショク? なんですかそれ美味しいんですか?」
「なっ! 超級職はジョブの中でも一番上にある最上級のジョブじゃ。 こんなの快挙じゃ、快挙。 大事なことなので二回言ったのじゃ。早くギルドに報告に行かなければ。 ではこれでわしは失礼するぞ。この紙に住所と名前を書いたらあとは好きにしても構わんぞ。さらばじゃ。」
紙に孤児院の住所と「ミナト」と、名前を書く。
「大袈裟だなぁー あの人 そんな人たくさんいると思うんだけど。」
ミナトの旅は始まったばかりである。
なかなか小説を書くのは難しいですね(●´ω`●)
3日に一回くらいのペースで投稿しようと思います!