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常識のすゝめ  作者: 保東珈琲
1/4

其の一

この物語は

50%フィクション、残りはノンフィクションの物語です。

その辺を数学教師から見た三平方の定理くらい理解したうえでご覧ください。

夏休みが終わり、新学期がやってきたで候。

俺は今までの定期テストで学んだことがある。

今まではさほど勉強もせずにダラダラしているときもあれば、

真面目に勉強しつつアイドルゲーにいそしむ日々。

「これのどこが悪いの?タカシ?」

「全部だよ!

 前回の中間なんて俺にも負けたじゃん!

 お前いい加減、艦〇れとかデレ〇テやめろや!」

「お前にちゃんみおの何が分かる!」

「だまれ!」

バキッ!

「ボべラ!」

これが俺たちの日常である。

 * * *

~授業中~

「でーあるからしてー、

 レ点を使うとこうなるわけで―」

・・・つっまんね!

授業ウケるのダルッ!

かといって寝てしまうと

内申点がヤバい…

こうなったら…

ガサガサ…

ジャラッ

コソコソ…

ふぅ…

オタク趣味を持つ吾輩は、常にチ〇ちゃんやけも〇れのフェネッ〇のストラップを持ち歩いてるのだ!

これをこうして…

配置完成!

さーてどこから描くか…

目でも書くか…

描き描き…

「このことから孔子は…」

キーンコーンカーンコーン

「気を付け!

 礼!」

「「ありがとうございました」」

「おーい!

 ターカシー!」

「ん?どしたの?」

「これ見て!

 授業中描いてたんだぜ!」

「どれどれ?・・・」

「どう?俺的にはうまくかけたと思うんだが…」

「うん、キミに授業ウケる気がないってことはわかったよ」


ほうじ茶ラテってまずそう

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