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ただひれ伏すがよい、神の怒りをみよ

静かだが気性の激しい妹に、

自分は殺されるかもしれない。


だが、全身をつらぬく恐怖は、

うっとりするような甘美さをともなっていた。


消えてなくなってしまえばいい。


自分のようなものは、

あとものこさずなくなってしまえばいい。


かくして、少女は破滅を夢見る。


そこは迷宮の洞窟

無数の宝石達の住処


手のとどかないものほど

美しくきらめいている



「オオババさま

昼子をかくまってください」


「クワン神の怒りは

天地の怒りじゃ


死ぬしかないね

こうなったら、だれにもとめられないよ」




「お姉ちゃん、どうしたんですか

わたしから逃げたりして


さあ、いっしょにいきましょう

とてもいいところへ」


夕ちゃんの美しい声が

妖しく艶めかしく響く



「ひぃ~~っ」







ベキッ、バキッ


「ひ、、、、」

声がとぎれた


全身骨折、水母くらげのようだ

おしっこをもらしたようだ



グシャッ、グチャッ


しめった音、

やわらかいもののつぶれる音



「、、、、、」

声がない


もう 瀕死のようだ

?ンコも もらしている




グサッ、ザグッ

ザシュッ、ドヒュッ


なにもいわない

息絶えたようだ




「切断します」


ドシュッ、ドシャッ

ドヒュン、ズヒュン



首がとぶ、手がとぶ

足がとぶ


はらわたが

どろりとながれ


血が固まり

蛆がわき、、




なにもいわない

ただの死体のようだ






ザクッ、ザグン

ザッ、ザザッ


楽園のように花が咲き乱れるところで

穴が掘られている



ドサッ、バサッ



「うふっ、うふふっ


大好きなお姉ちゃん

ダメダメなお姉ちゃん


ダメなお姉ちゃんは

花の肥やしになってください」




だれもいない

ただの土饅頭のようだ


花が咲いている

赤い花だ





(やっ、ややっ、、

ヤンデレ神~ッ)







○o 。.(@ ̄ρ ̄@) Y


 もーそーの ほーづえ

 おりじなる顔文字です



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