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No.1481.アンドウトロワ
落下傘追い掛けて過ぎていった日常
今はワイシャツにスーツで
いつも汗だく くだ巻く
酒に溺れて覚え忘れて
血眼になってやっとみつけた愛
中身はひとときの紛い物
わかりえない肉と骨の癒着
語り尽くせないしのぎ削り
アン ドウ トロワ
真冬の夜空に溶け込む
アン ドウ トロワ
何がアンドウトロワなんだか
冷血と冷徹な表情で凶悪的様相
すでに精神は破綻して
常に混濁 困惑
君を忘れて 記憶違いで
降りしきる悲しみにうらぶれた瞳
外皮は冷ややかな飾りもん
こだわりすぎた胸と尻の姿
妥協できない言葉綴り
アン ドウ トロワ
真夏の太陽が妬けつく
アン ドウ トロワ
何がアンドウトロワなんだか




