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長男編
俺の名前は豚山豚平。
この度しばし、実家の庭で暮らすことになった。
でもどうせ、すぐに家の中にまた、入れてくれるっしょ。
とりあえずホームセンターに行き、大きなファミリー用のテントを買った。帰り道、叔父の家により、牧場の藁も分けてもらった。
実家の庭に到着し、早速テントを組み立てた。
そして藁でベットを作った。それから家に戻り、荷台に詰めれるだけ食料をいっぱい詰めこみ、衣類など必要なものも詰め込んだ。そして、テントの中に詰め込んだ。
これで完璧!
あとはしばらくの間我慢してここで暮らせばいいだけだ。
とりあえずお腹が空いたので暴飲暴食した。
すると母親が尋ねてきた。
「あら、こんなとこでいいの?まあ家はできたみたいだし、実家の鍵は預からせてもらうわね。」
そして母は家に戻って言った。