ここまでの登場人物紹介1 (自分用『仮』資料集)
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本名: 遠峯 遥斗(主人公)
年齢: 23歳
職業: フリーター(ホームセンター『ハマトク』、業務スーパー『カイナ・ハレ』掛け持ち)、異世界交易商人
出身: 地球(日本、埼玉県)
外見: 身長174cm。やや長めの黒髪と黒い瞳。細身ながらも筋肉質な体つきで、童顔。
性格:
基本的にお人よしで、悩んでも仕方ないことは深く考えないポジティブな性格。
好奇心旺盛で、未知の環境への順応性が非常に高い。
異世界の人々との交流を通じて、自身の視野を広げていく。
経歴:
大学卒業後、内定先の突如の取り消しによりフリーターとなる。
埼玉のボロアパートに住んでいたある日、自室に現れた奇妙な扉を通じて、魔法世界のエリドリアと、SF世界の宇宙連邦ガルノヴァを行き来できるようになり、人生が一変する。
エリドリアでは「ハル」、ガルノヴァでは「ルト」として活動中。
エリドリアサイド
本名: イリス・テルミナ(ヒロイン1)
年齢: 遥斗目線で16~17歳
出身: エリドリア国辺境、ヴェルナ領のヴェルナ村
職業: 薬草師
外見: 身長154cm。村の質素な生活ゆえか細身で華奢な体つき。肌は元来色白だが、農作業でややくすんでいる。薄茶色に見える髪と青い瞳。ウェーブが少しかかっていて、長い髪をよく後ろにまとめている。
性格:
穏やかで非常に家族思い。幼い弟ルクェンと妹エスニャを一人で育てている(両親は他界の可能性が高い)。
薬草師の役目に縛られる生活の中で、遥斗の自由な生き方に憧れる。
遥斗の提案を受け、彼の異世界交易の重要なパートナーとして様々な支援を行う。
その他:「テルミナ」は薬草師としてつけられた役職名であり、姓ではない。遥斗は同い年くらいだと思っている。
ルクェン
イリスの弟。
年齢: 6~7歳。
特徴: 病弱というほどではないが体は強くない。栄養があまり足りてないのか、肌は少し細い。姉イリスを守る強い戦士になることを夢見ている。
エスニャ
イリスの妹。
年齢: 5歳前後。
特徴: 非常に体が弱く、すぐに咳き込んで寝てしまう。原因不明の病を抱えており、定期的に強い悪寒に襲われ寒さに震える。
トゥミル、ポラ、カナン
ヴェルナ村の子供たち。 ルクェンやエスニャと同年代。
トゥミル: わんぱくな男の子。
ポラ: 元気な男の子。
カナン: おとなしい女の子。
マレナ
ヴェルナ村の70代ほどの老婆。
特徴: 口は悪いが、その言動の端々に優しさと知性が感じられる。イリスを非常に気にかけ、村人たちも彼女に一目置いている。村における立ち位置は不明だが、その存在感は大きい。
セメラ
ヴェルナ村の木こりの妻。
特徴: 『木工』の役目を持つ。
リーリー
ヴェルナ村の農家の主婦。 子持ち。
特徴: いつも眠そうな目をしている。魔力持ちで魔術刻印ができるが、その効果はごく微弱で実用には至らない。
スガライ
ヴェルナ村の50歳前後の男性。
特徴: かつては『狩人』の役目を持っていたが、足を悪くし、現在は雑用係。見た目に反して非常に器用で、木工、石工、鍛冶、革細工など一通りこなせる。しかし、どれも専門の『役目』を任されるほどではなく、需要も少ないため、現在は特定の役目を持たない。リーリーとは死んだ友人の娘として、彼女を非常に大切に思っている。
ヨルク
ヴェルナ村の農民であり自警団の一員。
年齢: 30代の男性。
特徴: 無口だが、責任感が強く働き者。既婚者。
バルバ・ヤーネット
ヴェルナ村を交易路に持つ交易商人。
特徴: 野心家だが義理堅く、約束を重んじる。遥斗から菓子を買い、その美味しさに大きな衝撃を受けた。
ティアリス
バルバの妻。
特徴: 商売好きで、何でも商売に繋げてしまう悪癖がある。甘いものが大好き。
ザヴァク、カイゼ、ルシ (バルバの商隊の護衛)
ザヴァク: 30代の男性。大剣使いのベテラン戦士。義理人情に厚い。
カイゼ: 20代の男性。短剣使いのスカウト。口癖は「やばいな、これ」。
ルシ: 10代後半の女性。魔術師見習いで、いくつかの火の魔法を操る。
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ガルノヴァ連邦サイド
本名: ヴェラ・カルディス(ヒロイン2)
年齢: 外見は19~20歳ほど。(遥斗目線)
職業: 宇宙船『シアルヴェン』の船長兼整備士、運び屋兼何でも屋。
出身: 銀河を統べる『ガルノヴァ連邦』。
外見: 身長165cm。赤褐色のショートカットに、鋭い猫のような緑の瞳。筋肉質だがそれを感じさせないプロポーション。
性格:
非常に豪快で自信家、そして大食漢。
合理的かつ冷徹な一面を持つが、同時にロマンを追いかける夢追い人でもある。
貞操観念は緩く「いざとなれば娼婦になればいい」と自嘲するほどだが、男性経験はない。
遥斗のことは年下(だと思っている)の弟のように思いつつ、「カルディス家の待ち人」として「おもしれーやつ」だと認識している。
今まで出会ったことのないタイプの同年代の異性である遥斗からプレゼントを受け取ったりと、少し思うことはある。
経歴:
祖父の形見である宇宙船『シアルヴェン』を取り返すため、自身を担保に借金を背負う。
その借金返済のため、宇宙を航海する運び屋兼何でも屋となる。
『扉』から突如現れた遥斗を侵入者として捕らえたのが最初の出会い。
遥斗が持ち込んだ地球の天然素材の菓子がガルノヴァで高額で売れることに目を付け、遥斗には地球の天然素材を、自身はガルノヴァの超技術アイテムや宇宙旅行を提供することを条件にパートナー契約を結ぶ。
ダリスコル
通称: ダリ。
年齢: 30~40代。
特徴: 強面の男性。灰色の髪で右腕は義手。金のネックレスを常に身につけている。
肩書: 「灰髪」「金鎖」と揶揄される金貸し。
性格:
「貸した金は相手がブラックホールに落ちても取り立てる」と言われるほどしつこい取り立てで、辺境では恐れられている。裏社会や一部の上流社会にも顔が利く。
約束は必ず守る主義で、同時に「取引」において嘘をつく者、適当なことを言う者を許さない。
ヴェラへの借金の貸し手。担保として常に『シアルヴェン』の位置情報を受け取っており、返済日が来ると宇宙のどこへでも姿を現す。
ロガ
ダリスコルの部下でありボディガード。
特徴: ヘラヘラした男が嫌いだったが、遥斗に飴で懐柔された。趣味は自動車(飛行型も含む)をマニュアルで運転すること。
ヴァイ
ダリスコルの部下でありボディガード兼技師。
遥斗から買ったお菓子をウキウキで調査している。
浮浪児の姉弟
ザルティスのスラムに住む幼い姉弟。
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その他
シアルヴェン
ヴェラの乗る宇宙船「シアルヴェン」とそのAI。
中性的な音で無機質に会話する。
処理能力は後述のシアよりはるか上。
シア
クザシリーズと言われるデバイスのAI。
クザシリーズはあくまでコアとなるヴェクシス機関の処理回路のことを指す。
チョーカータイプで、遥斗の命名で「シア」として活動する。
シア曰く、「自分は模倣してるだけで実際に人格はない」と断言するが、遥斗はシアを「人格あるデバイス」として扱っている。
演算能力はガルノヴァでは市販のものよりは高度、くらいのもの。
専用デバイスや宇宙船のメインAIのような大規模デバイスには劣る。
だが、地球ではシアに太刀打ちでいるコンピューターは存在しない。




