何だこの自己満小説
「異世界転生したぃいぃ、、、もういっそ、過去と未来の狭間に死んでみるかな」
俺の名前は光るマニキュアだ。
略してhikaru_manikyuaとでも言っておこう。
家族も友達も何も無い俺は、家の引き出しにあった名前もよく分からない薬をのみ、意識が薄れていった。
「嘘だろ嘘だろ?!」
ついに夢の転生だ。
エルフとか居んのかな。
今俺がいる所は広すぎる草原。
少し歩いてみると、看板があった。
こう書いてある。
〈卵村はあちら→〉
行くところもないし行ってみるか。
33.7分くらい歩いて卵村とやらに着いた。
「ここが卵村か…」
確かさっき看板に卵村にはガチャがあるとか書いてあったような…
探索していたら、ガチャらしきものを見つけた。
「もしかしてこれか?何だこの自己満ガチャ。」
マネーガチャとポイントガチャがある。
「所持金ゼロ、ポイントゼロの俺には無関係だな、そうに決まってる。」
どうやって使うのかも分からない俺は、黙々と探索を続けていき
ある家にたどり着いた。
見た目は普通の家だが、醸し出てくる雰囲気が何故か普通の家とは違い、何かあるのかと思っていたその時、何かが流れていた...
耳を澄ませてみると、
「HIKARANAITVeverydayHIKARANAITVeveryday...」
「ワァーッヘッヘッヘッヘッ?!」
驚きのあまり声を出してしまった。