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第二



・エルマンデルへの福音書 ‬

簡潔批評:世紀の天災少年と水戸黄門感ある腐った教会の世直し物語‬

感想:多分、本題はこれじゃないのだろうけど書き出し文だけ読むとこういう印象。話の先の黒幕は教会になるのかね?宗教でダークというと信仰先がダメだとかそんな予想しかつかない。あらすじはともかく、本文では物語の本質に触れられていなかったのでそこは少し残念。


・偽りハネムーン〜宮廷魔導師、意中の相手と極秘任務で偽装中〜 ‬

簡潔批評:‬

感想:最初の場面は夢で、起きた場面から現実。最初は開幕から導入ぶち込んでくるかと思ったらまさかの夢オチ。おそらく書き出しの最後の後にあの場面が続くのだろう。専門外だがレオのいじっぱり度は少し好き。‬


・古谷刑事の事件簿~被害者遺族のJKが同棲を求めてくる件~ ‬

簡潔批評:奇妙なJKと刑事のミステリー‬

感想:少々強引なところもあるが概ね流れが自然で読みやすい。文章としての完成度は高いように思える。キャラクター面に目を向けると…うん、JK(の中にある二重人格)が犯人か重要参考人だろうと思う。殺してそのまま出かけてて…みたいな。それか殺した記憶を自分で封じたか。


・ブレイブ・オブ・ブレイブスレイヤー:勇者殺しの英雄外典 ‬

簡潔批評:光と闇、二人に結ばれた"友情"の物語‬

感想:あらすじは話の全体の概要、そして本文は二人の関係性と別れの理由を4000字にすべて含めきってる。普通に文章構成力が高すぎる。ただ途中の(笑)は何も知らず読んでる途中に唐突に出てくると「は?」となったからそこだけ減点。ただ逆に、その点以外は非常に良い。性癖にクリティカルされたので饒舌です


・アデル嬢の平穏な日常 ‬

簡潔批評:ギャグとミステリーハーフのファンタジー学園モノ‬

感想:この先が全く見通せないが、概ねこの流れになるのかな…といった印象。起こる出来事が何由来なのか、そしてちょこちょこ出てくる魔王はどう関わるのか、といった点が気になる。


・ルイ王子とユズ姫〜居候女神は人気コスプレイヤー!?〜 ‬

簡潔批評:奇妙な同居生活のコメディー

感想:とても軽く読めるのはいい。話の要点も掴んでいる。ツカミとしてはよくできている。ただまぁ、私が好きな部類ではないので出来以外のことに関しては意見できないかな。


・「黒」と「金」とカミのまにまに ‬

簡潔批評:黒髪vs金髪のラブコメ

感想:『カミ』って髪の毛のほうかぁ…と。見事なフラグ回収は伝統芸能なれども芸術的。ゴリ押し片思いは見ていて愉悦部できるから面白いよ。ただ私の好物ではないからまた短い感想だが許してくれ


・国立大学法人東京魔術大学 ─血継魔術科─ ‬

簡潔批評:ロクデナシ達のコメディーストーリー

感想:一つ一つが独立した短編のコメディな気がするし、同時に一繋がりの謎を解き明かす作品のような気もする。書き出し本文から推測すると主視点の八代も何処か馬鹿というか人間性が薄いというか。行動は変人か変態なのに能力だけはクソ強いのは面白い。


・僕はただのドラゴントレーナーなんですが!? ‬

簡潔批評:種族を超えた友愛の関係が主題の物語

感想:小さい頃の関係はさておき、今の二人の関係は良い塩梅。これからルイが自覚していくのならばまぁおいしそう。ただ、口調でわかるとはいえドラゴンと人の会話カッコは分けたほうがいいかもしれない、私だけの偏見だが人と他の生物が話す言葉の発音って違うからさ、それの表現として一つ思った。


・「私との接触は密です」とクラスメイトの彼女はキメ顔で告げたんだ ‬

簡潔批評:ヒーローに憧れる二人の物語

感想:ライダーファンなんだろうなぁという感じ。モチーフは……イマジンやらオレ参上やらから見て電王か?ただバレちゃいけないってのは他のヒーロー作品に近いだろうから特定のものはなさそうか。ストーリー面に目を向けると事情に心情暴露、関係性の発露も見えるしで導入としても良い。趣味と完成度を両立できている気がする。


・英雄学院のマガイモノ~偽物が本物に至るまで~ ‬

簡潔批評:マガイモノがホンモノへと至るモノガタリ

感想:能力コンセプトが私が大好きなやつ。劣化コピー達を用いてどうやって立ちはだかるだろう目前の敵を討ち倒していくのだろうかというのが楽しみ。英雄に至った最終形態では模倣が原典へと至るのだろうか。いやまぁ、この予想は私の趣味になるのだが。


・404 Not Found ‬

簡潔批評:『主人公』とはなんたるか

感想:最初に言おう、私もこの発想はあったしよく考えるテーマだ。その世界(物語)において『主人公』とされるには何かしらの条件がある。果てしない力を持っていたり、数奇な運命を辿るであったり。『主人公』だからそうなるのか、そうなると決まっているから『主人公』足り得るのか。その点、この作品は『主人公』の扱いが特殊。自身が『主人公』である事を自覚しかつ放棄・譲渡まで可能。一人が最終まで持っていくのか、詰むたび新しい人員が補充されるのか。かなり先が楽しみな作品。…語りが長くなってすまんね


・転生して凶悪な悪魔に人殺しスキルをもらったので、悪魔を裏切って追い詰めます! ‬

簡潔批評:悪魔の玩具が持ち主へ抗う物語

感想:多分だいたいこんな感じだと思う。まぁ、シチュエーションは良いし流れを総評するとライトな復讐なのだろう。そして幼なじみの親が最初となると、行く先々でこうやって人々を救いながら旅をするのだろうか。


・君に、さよならを言うために ‬

簡潔批評:彼女が死んだ真実を知るための物語

感想:ミステリーよりはホラー寄り。不思議な出来事が起こった街で理由を探す彼はどういう真実を知り、どういう結末を迎えるのかが主題だろうか。私の好みではないが世界観は凝っていると思う。


・フェアリーフォーチュン・ティーカップ!~有楽内まなかはみんなに勇気を届けたい~ ‬

簡潔批評:小学生向けのライトノベル

感想:すまない、私この作品苦手だ。この簡潔批評も何というかただ思った事を簡単にまとめているだけなのだが、この通り私には本当に合わない。これは好みの問題なので直す直さないは関係ないので、私のこの感想はアテにしないでくれ。すまない。


・君が動けないなら、僕が君を頂上へ連れて行く ‬

簡潔批評:謎の世界と謎の球達

感想:完全に物語として独特で全く読めない。『読めない』ではなく『見通せない』の方が正しいか。ただ登るだけ、ただ進むだけのお話。これもまた私の好みではなさそうだ、すまない


・僕には魔女でラスボスの彼女がいます、振られましたが ‬

簡潔批評:模範的現代ファンタジー作品

感想:魔術が裏にある点を除いて私たちの暮らすこの現代に近しい解釈でいいのだろうか。手品程度の魔法使いな主人公と火炎魔法の魔女ヒロインのラブストーリー。タイトルをそのまま利用するなら彼女が最後の立ち塞がる敵?差し違えてほしいのが私の希望だが…


・【汚れ落とし】しか能のなかった幼女、みんなに溺愛されながら移動清掃屋始めました。 ‬

簡潔批評:普通に読める異世界転生ライトノベル

感想:これもまた私がよく食べるモノではないので参考にはしないでほしい。とりあえず、転生してから今までの過程を語り仲間の紹介と戦闘シーン、そして続きへの示唆を行えているので内容が軽い分構成はしっかりできている。なので読みやすいとは思う。


・影武者は玉座を望む。 ‬

簡潔批評:能ある鷹は爪を隠し、ここぞというときに振りかぶる

感想:批評は比喩っぽくなったがこれでいいだろうか。代替え品として育てられ素直に言うことを聞ききつつも能力を磨いてきた『影』が、仇討ちの如く成り上がる。よくありそうであまり見ないストーリー。どういう風に喰らっていくのかが気になるか。


・ウツロネ ‬

簡潔批評:なんてこった!『和製ホラー』だ!逃げろ!

感想:『虚音』。モチーフはわからないが何でもかんでも名前をつけてわからぬモノと理解しようとする日本の伝承の良い意味でのアンチテーゼというのが印象。例えば妖怪は日常に起こる不思議な事を何かの仕業だと定義する際の『何か』のために作られた存在。これであれば『ウツロネ』が聞こえ、そのウツロネは『どのようで』『何から』鳴っているかと思ってしまうと虚実が真実になり実体化してしまう…といった怪奇現象なのか。設定としては魅力的、連載するのであればもう少し見てみたい。


・この素晴らしい『ラブホ』で執筆を! ‬

簡潔批評:ちょっとサボりがちな人にクリティカル

感想:ゴブゥッ(吐血)……すまない、取り乱した。短編の前半くらいを見せられている気がしてサクっと読めそう。それはそれとして執筆の追い込みの方法がラブホというのは国際法違反では?あと……タイトルにはノータッチで。


・レクエルム除霊師事務所 ‬

簡潔批評:無能な訳あり先輩と有能な新卒後輩のハチャメチャストーリー

感想:うーむ、見通せない。何かしら先輩の秘密に関係があるのだろうが、詳細はなさそうなのでここまで。とりあえず能力を制限していてそれのせいで比較的無能寄りになっているという解釈でいいのだろうか。……表現として無能と言ってるが大丈夫?さておき、後輩の方は真面目で何やら有能そう。ただ騙されて入っていったようでこちらは心配。展開の中で成長していくことに期待しよう。


・記憶喪失の婚約者が愛人を連れて帰ってきまして ‬

簡潔批評:記憶喪失は本当に悲劇の事故だったのだろうか

感想:正直読んでいて思ったのはこれ絶対愛人が何かしただろ、という事。流石に都合が良すぎて怪しいこの上ない。おそらくこいつが主人公を殺そうと傀儡にしたのだろうか…?と予想する。


・缶詰の中で生まれ育った僕たちは、およそ愛というものを知らない ‬

簡潔批評:崩壊しきった世界で、二人は笑う

感想:身体が変化した理由、そして人類滅亡の理由。この二つが主題だろう。単純に考えて核戦争…なのだが、そんな単純でいいのだろうか。ファンタジーな理由があると良さそうだが…どうであれ、真実が気になる作品であることに違いはない。


・Icarus ‬

簡潔批評:空を望む少年達、その果てに何を見る

感想:シチュエーションは良い。ストーリーもシンプルでわかりやすい。ただ、会話分が多量。進む内容にはなってるが如何なものか。文章自体の好き嫌いさえ超えれば大衆受けする作品だと思う。

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