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魔王様が恋をしました  作者: 藍哀 蒼碧
I : 魔王様
4/13

魔王様。恋をする

短いです、

「なぁ…これ、なんなんだ…ろう」


俺様は弟を呼び出して、問う。すると、弟は鼻で笑った。そして俺様の鼻の先に人差し指をつきつける。


「自覚してるくせに。なんですか?弟に言われないと認められないんですか?馬鹿兄貴」

「っ?!」


こんなに弟に馬鹿にされるのは日常茶飯事だ。だが、毎回腹立つ。なんでこんなにも生意気な弟になってしまったんだろう。俺様がそんなことに思い悩んでいた時。


「…はぁ。わかりましたよ。言ってやりましょう。魔王様の為に」


弟は俺様に皮肉をあびせてきた。そして、にやりと笑う。


「つまりですね。それは“恋”ですよね」

「恋っ…」


改めてはっきり言われると、凄く恥ずかしい。恋…俺様はあいつに、恋をしたと…いうことか。いつまでも固まっている俺様を見て、弟は俺様の顔を覗き込んできた。


「まさか、恋がなにかは…知ってるよな?」

「知ってるわ!!」


本気の顔で弟が聞いてきたものだから、俺様は思わず声を張り上げる。恋くらい知っているさ。頬が熱い。俺様の顔が真っ赤なのだろう。弟がにやにやと此方を見てくる。


「も、もういい!戻ってくれ」


そういって弟を追い払った。

俺様を倒しにきた勇者のパーティにいる僧侶に恋をして、生きて帰す。魔王にあるまじき行動…。ダメだな俺様。


そう思いながらも、恋をしたことに後悔はしていなかった。










これが、俺様の初恋




初恋w

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