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ため息まじりに

作者: Soraきた
掲載日:2026/03/19

少しだけ、ため息をついた

あんまり寒い日ではないので

窓ガラスも白く化粧をしないね


予想外のしぐさを

あなたは気にしていたのか、

今の恋の始まりを聞いてきた

「どちらともなく・・」

それがわたしの率直な答え

出会っときのこと

それがいちばん楽なことで

ある意味、ダメなところでもあった

いつでも別れられるからと

逃げ道を用意してた


そんなわたしに

あなたは特に語らないで

ただ、うなづくだけだった


もしも、あのとき・・

先にあなたが現れていたら、と

過去には思ったこともあった

だけど、

そばにあの人がいたから

あたりまえのように

やさしさだけは積み重なってくから

そのうち

余分な心配事も消し去ってくれる


まだ、ホントの意味は分からない

探しに出かける勇気も

あまりないから

あなたにはこれでも気を遣いながら

こうしている


だけど、と

やっぱりの言葉だけが交差する

わたしの目の前で・・


今度は大きくため息をついた

あなたを誘う言葉を求めて



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