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勇者として召喚された俺(17)嫁と娘を連れて帰宅します!  作者: 雪代ゆき


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第49話 男子会

 セレスが風邪を引いてから一週間、無事に完治してすっかりいつもの調子だ。

今一度旅行の計画を練り直している中、俺は遼と電話していた。


『だからやろうぜ、男子会』

「男子会って、集まって何するんだよ」

『そりゃあ、恋バナとかか?』

「わざわざ集まらなくてもできるじゃねぇか」

『女子会だって似た様なもんじゃんかよ』

「それはそうだけどよ……」

『なあ良いじゃんかよぉ』

「まあ、やる分には良いけど。セッティングとか全部任せるぞ」

『よっしゃそうこないとな!』


そんなことで決まった男子会。一体何をするのやら……



男子会当日、予約した喫茶店で俺と遼が集まっていた。


「それで、他のメンツは?」

「あと一人来るぜ」

「よう」


遅れて到着した人物が声をかけてくる。


浪川銀(なみかわぎん)……」

「なんだよ急にフルネームで、いつも通り銀でいいよ」


その人物は他クラスの生徒で、成績優秀スポーツ万能で知られていた人物。

異世界に行く前の一年ではクラスが一緒で、よく話していたが、クラスが変わってから少し疎遠になっていた。


「一年の頃以来だろ? このメンツが集まるの」

「そういえばそうだな」

「ほら、早速始めようぜ男子会!」


飲み物とみんなで摘める軽食を注文し、冷えた水で喉を潤す。


「と言っても何話すよ?」

「んー……最近どうだ?」

「なんだよ、父親みたいな切り出し方」

「だってよ!」


 どう盛り上げたものかと一瞬困惑したものの、なんとかいつもの調子に話を持っていく。

それからゲームの話題などで盛り上がっていると、軽食が提供された。


「でだ、本題だけど……どうなんだよ、和也!」

「どうってなんだよ」

「結婚生活に決まってんだろ!」

「あー……」

「俺たちからあんま聞いてないけどよ、気になってさ」


どうと聞かれても困るな……。

返答に迷っていると、銀が助け船を出してくれた。


「そんな漠然と聞いてもよく出てこないだろ? ほら、結婚して変わったことってないか?」

「変わったことか……」


一番はアリシアが生まれたことだが、それをそのまま伝えるわけにはいかない。


「妹が一人増えたことかな?」

「ああ、アリシアちゃん?」

「その子、最近噂で聞くよ……この間の中間考査で上位一桁に入っていたとかなんとかで」

「へぇ、転校したばかりでそれはすごいな」


そんなこんなで始まった男子会、日はまだ天高く落ちることを知らない。




和也たちに聞きたいこと、募集します!

多分どこかで和也たちが教えてくれると思います


読んでいただきありがとうございます!



下にある☆を★★★★★にしていただけると嬉しいです!

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