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勇者として召喚された俺(17)嫁と娘を連れて帰宅します!  作者: 雪代ゆき


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第118話 雪の朝

 朝、どこか静かな空気の中、俺はいつも通り訓練を行う。

訓練でかいた汗を流して今日は家のリビングに向かう。


「おはようございます。カズヤさん、お外見ましたか?」

「外?何かあったのか?」


セレスに言われて窓から外の様子を伺うと、辺りは一面真っ白。見事な銀世界が広がっていた。


「道理で今朝は寒いと思った。雪掻きしなくて大丈夫なのか?」

「雪は2、3センチ程度なので必要ないとのことですよ」

「そうか、それはよかった」

「それにしても綺麗ですよね」

「朝でまだ綺麗な雪だからだろうな」


そんなことを話しながら朝食を食卓に並べる。


「おはようございます、お父様、お母様」

「ああ、おはよう」

「おはようございます」


食卓に朝食を並び終わったタイミングでアリシアと唯がリビングに顔をだした。


「おはよ~お兄」

「唯もおはよう」


皆が食卓にそろい、朝食に手を付け始める。

そんな折、話題は天気の話になった。


「昨日の夜雪が降ってね、積もってるから気を付けて学校に行ってね」

「はーいお母さん」

「雪が積もっているのですか?」

「ええ、ほんの数センチ程度だけどね」


母さんのその言葉にアリシアは目を輝かせる。

食事中に席を立つことを気にしてか、そわそわと窓の方に視線を向けるアリシア。


「いいよ、見てきなさい」

「ありがとうございます!お父様!」


窓から外を眺めるアリシアは感嘆符を挙げる。


「凄いです!本当に世界が真っ白です!」

「アリシアちゃんは雪見たことないの?」

「私たちが住んでいた地域は気候が安定していて、雪は数年に一度ちらつく程度だったんです」


なのでアリシアは物語や絵などでその存在は知っていたが、実際に目にしたのは始めてなのだ。


「これで雪だるまとか作れるのでしょうか?」

「そうだなぁ、小さいサイズの物なら作れるんじゃないか?」


アリシアは年頃の娘らしく目を輝かせて窓の外を見つめる。


「さ、雪で遊ぶ前に朝食だぞ?」

「分かっています。楽しみです!」


読んでいただきありがとうございます!



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