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つながる僕ら

作者: 鳴宮ナルト

一つ二つと数える間も無く

雨はアスファルトの轍にたまっていく

屋根で跳ねるステップ踏むように

雨は明日にはあの空に変わっている


どこからが明日なのか

空だけじゃわからない

時計の針が1日を作る


時計の針を止めたなら

今日は続いていくのかな

やり残したことをやりきれるかな


雨上がりの空を虹のリボンで飾ったら

明日は喜んでくれるかな

昨日から今日へ

今日から明日へ

時計の針を止めても

心の針が刻む

未来へのストーリー


忘れないで

未来があること

思い出して

今があること

昨日の自分が今の自分にバトンを渡して

走ってきたこと覚えていて

握るバトンを明日に届けに行こう


きっと輝く未来が僕らを待っている

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― 新着の感想 ―
冒頭のアスファルトの轍にたまる雨、屋根で踏むステップ、という描写と、明日にはあの空に変わっている、という言葉が心に残りました。 昨日から今日、そして明日の自分へ。手渡されていくバトンとともに時を刻ん…
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