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私(アカネ)は、女神様(イリヤ様)に出会いました(6話)

☆虐められていた女子高生は、悪役令嬢に転生したみたいです☆


☆百合注意☆


☆乙女ゲーム悪役令嬢転生物です☆


~6話~


~イリヤのクラスメートの令嬢のアカネの視点~


私のクラスメートには、わがままで有名な令嬢がいます。


名前は、イリヤ・マーティン様、家は、国でも最高の権力者に近くてしかも第1王子のルカ様の婚約者でもあるイリヤ様に誰も歯向かう者は、いなかったです。


でもある事件が起きました。


そうそれは、女神様が降臨すると言う大きな事件が起きました。


百合の花の良い匂いがしたかと思うと教室の扉を開けて女神様が入って来ました。



「お、おはようございますわ、皆様……」



女神様は、美しいしぐさで教室の中を見渡して優雅に微笑みました。


女神様の声は、まるで天使様の歌声のように綺麗でした。


だからば私達は、恋する乙女のようにしばらく女神様をうっとりと見つめました。


女神様は、優雅に控え目に美しく微笑みました。


そして自分の席に座りました。


座った席がイリヤ様の席だと解りあの女神様がイリヤ様だと気がつきました。


まるで雰囲気が昨日までの別人であの方がイリヤ様だと気がつきませんでした。


その後の授業を受ける女神様……イリヤ様が美しくて洗礼されていてイリヤ様の方ばかりを見ていました。


それから昼休みになると私と友達のカエデとサツキと一緒に昼御飯を食べる為に食堂に向かいました。



「イリヤ様に何があったのでしょうか……?


まるで女神様がイリヤ様の中に降臨してくださったみたいでした……」



私は、料理を食べる手を止めてイリヤ様の事を考えてうっとりと天井を見上げました。



「そんなの私にも解りませんよ……


私には、イリヤ様が天使様に見えましたよ……」



カエデもイリヤ様の事を考えてうっとりと天井を見上げました。



「私には、イリヤ様が聖女様に見えました……」



サツキもイリヤ様の事を考えてうっとりと天井を見上げました。


突然食堂全体に百合の花の良い匂いが立ち込めたと思うとイリヤ様が食堂に入って来ました。


イリヤ様のいる場所だけ洗礼されて浄化されて清められているようでした。


イリヤ様は、食堂で料理を注文をしてから料理を持って私達の方に近づいて来ました。



「すいません、相席は、大丈夫ですか……?」



イリヤ様は、優雅に微笑んで優しく私を見つめました。



「っ!?


こ、この席は、使ってください。


私達は、他の席を使います!?」



私達は、イリヤ様の側にいるだけで恥ずかしくなり何よりも私がイリヤ様の側にいるとイリヤ様を汚すと思い慌てて私達は、料理を持って席を立ち他の席に移動しました。



「イ、イリヤ様に話を掛けてもらいました……


死んでも良いかも知れません……」



私は、イリヤ様に話し掛けてもらったのが嬉しくて恋する乙女のように顔を赤らめてうっとりとイリヤ様の方を見つめました。



「はい、これで死んでもくいは、ありません……」



カエデもイリヤ様に話し掛けてもらったのが嬉しくて恋する乙女のように顔を赤らめてうっとりとイリヤ様の方を見つめました。



「はい、冥土の土産ができました。


死んだご先祖様に自慢ができました……」



サツキもイリヤ様に話し掛けてもらったのが嬉しくて恋する乙女のように顔を赤らめてうっとりとイリヤ様の方を見つめました。


私達は、女神様……イリヤ様に出会えただけでこの学園に入学できて良かったって神様に感謝をしました。




ーTo Be Continuedー

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