物語の始まりへ
初投稿になりますー。ぜひ読んでほしいです
「痛っ!」
俺の名前はカイト。今ライバルであるライガと組手をしている。
「カイトよっわ!」「いつまでそのレベルなのかしら」
あまりの弱さにいつも周りから罵倒を受けている。正直悔しいを通り越して、もはやどうでも良くなった。
「カイト少しは強くなったな」
「...」
「あれ、カイト?」
俺はライガの言葉を無視して、猛スピードで家に帰った。
家に着いた瞬間、背負ってたカバンを投げ捨てベッドに飛び乗った。もういっそこのままに...
〜次の日〜
「もうこんな時間か。」
いつもと変わらない朝、少し違和感はあるけど...そして起き上がる瞬間にナイフを持った少年が
「いやぁ!」
「!!?」
辛うじてかわしたがこいつは一体...
「お前を倒せば賞金100億だ!」
喋らす隙を与えないほどナイフを振り回してくる
「何でかわすんだよ!」
「ちょっと待て!話を聞かせてくれ!」
話を聞いてくれない少年の手元にナイフ...俺は死を覚悟した
「これで賞金ゲット!」
「おい待て!」
何と次は知らないおじさんが現れ、少年の腕を掴んだ
「いくら賞金が何円だろうが不意打ちは駄目だ」
「おじさんごめんなさい」
俺の家で知らないおじさんが少年に説教もう訳がわからない
「あのさ、何で俺を倒したら100億なわけ?しかも何かここいつもと雰囲気違くね?」
「よくぞ聞いてくれたな、説明しよう。今ここの世界は異世界空間!そしてここの世界の魔王にお前は冤罪がかけられたんだ!」
知らないおじさんの口から衝撃の事実を告白された。
「じゃあ俺はどうすればいい?魔王を倒せばいいのか?」
「その通りだ。魔王を倒せば冤罪は晴れる」
「そしたら倒した方を教えてくれ」
ここから俺の壮絶な旅が始まった
読んでくれてありがとうございます。次回から超本格的になっていきます