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第三十三章 「宇宙」を担当するマーク
マークはある宇宙開発機関でどのようにすれば宇宙をもっと開発できるか一生懸命研究しようとしていた。しかし、周りの大人たちは彼に「そんなの無理だよ。あきらめた方がいい。」とばかり言うのであった。
と、その時、「無理なんてことはないさ!」と言いながらローブがやってきた。ローブはレール上を、右へしか進まないが、陸海空中どこでも通ることができる。
「僕がピヨ星に連れて行ってあげるよ。1回に4人しか乗れないけどね。」とローブは言った。
「そしたら、他の人達は?」マークは聞いた。
「このレールに乗り物を乗せて、僕の後についてくればいいんじゃない?」
「なるほど!」
宇宙開発機関は急に興奮と活気に満ち溢れた。これにより地球人は自由にピヨ星や他の星へ行ったり、地球に戻ってきたりすることができるようになった。




