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僕の飼い猫が、女の子でした…  作者: ジョン・ルベッソ
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少女になった子猫

第4話

少女になった子猫


『おかえりなさい!純さん』


目の前に居る美少女は、状況を飲み込めずに棒立ちしていた僕達にそう声をかけた


「えっと…誰?」

『ミィですよ!』


バタン!

(何言ってんだこいつ?)

僕は反射的にドアを閉じる


そして1番早く再起動した友達が、何故か僕を怒鳴りつける


「お前彼女いたのか!そもそもミィってなんだよおい!!彼女を猫扱いかよ!意味わかんねーよ!!」

「いや、僕もよくこの状況を理解できない」

「取り敢えず、もっかいドアを開けてみようぜ」

「おう」


カチャ


「どうしたんですか?純さん」


ガチャン

何なんだよこれ(泣)


「悪い、今日は帰ってくれ」

「しゃーねーな」


3人が帰る


「お邪魔しました」

「あら、もう帰っちゃうの?」

「まあ、色々ありまして」

「うん?」

「と とにかく、二階の部屋には行かないでくださいね」

「わかったけど」

「では、お邪魔しました」


一方純一は…


「1つ問う…お前は誰だ!」

「何回言えば分かるんですか」


ミィと名乗る少女はクスクスっと笑った


「では、少し質問を変える。お前は何者だ?」

「ああ、うっかりしてました。そういえば貴方には伝えてませんでしたね。」


そう言った彼女は、クスッと笑って言った


「実は私”魔女”なんですよ」


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