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見つかった子猫!?
第3話
見つかった子猫!?
僕は3人の友達とともにミィを探した
4時間後…
少し日が暮れて来たので、みんなで僕の家に集まって休憩した
「悪いな、こんな事に付き合わせて」
『いいっていいって、どうせ俺達暇だしな!』
他2名が頷く
リビングのドアが開き母が入ってくる
「あら純一帰ってたの、元ちゃん結城くん須和ちゃん来てたのね」
『母さん只今、ミィを探しにみんな来てくれたんだ』
「うん?ミィならさっきあなたの部屋に入って行ったわよ」
『え!?』
4人で勢い良く階段を駆け上がり、僕の部屋のドアを開く
そして僕達の顔は再び驚愕に染まる
だって、目の前に居たのは僕達の知っている『ミィ』ではなく、1人の美少女だったのだから