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僕の飼い猫が、女の子でした…  作者: ジョン・ルベッソ
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帰り道にて…

第1話

学校帰りにて


『ジュンジュンじゃーねー』

「おう、またな」

『純またな!』

「おう、また明日」


僕は自転車に乗り、いつもの様に帰路を歩む


信号待ちをしてる時だった

電柱の近くに、何やら見慣れないダンボールが置いてある。気になって中をのぞき込むと、そこには小さな子猫が座っていた


(捨てられたのか?)


子猫はこちらを見ながら弱々しくニャーニャーと泣いていた

(弱ってるな)

知らぬ間に、周囲の視線がこちらに集まる


(まあ、一日だけなら)


それが"こいつ"との初めての出会いであった

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