特殊クエスト[準備編]
初投稿から13日目になりますが現在累計アクセス約68000、ユニークは約7900になりました。
ブックマークも450件を超え総合評価もそろそろ1000pに届きそうになっています。
これもすべてこの小説を読んでくれている読者の方のおかげです。
この場をお借りしてお礼を申し上げます。
皆様本当にありがとうございます、これからもこのMagic&MachineryOnlineの連載をがんばっていきたいと思います
憑依召喚に関する検証をするための場所をどこにするかを考えているとグレイが、
「なあ、検証する場所なんだが南東の森に行ってみないか?」
と提案してきた。
「どうして南東の森がいいんだ?まだ行った事のない場所だから良く知らないのだけどそこに何かあるの?」
「ああ、あそこにはちょっとした場所があるんだがレンヤは魔獣の話は聞いているか?」
南東の森の魔獣?なんだろう前に聞いた覚えがあるような?そうだ、ホットサンドを買った時に聞いたことがある。
「魔獣が森の奥から森の外に出てきてるという話なら聞いたことがあるけど。」
「その魔獣がいる南東の森に特殊なクエストがあるんだが、そのクエストを受けるて森に入ると専用のダンジョンに入れるようになるんだ。そのダンジョンはPT単位でMAPが別々になるらしくてな、そこだったら検証してるところをほかのプレイヤー見れれることなく行えるはずだ。
それに低確率だが召喚石を手に入れたという報告もあるから丁度いいと思えてな。」
たしかにそういった特殊エリアであれば周りから見つかることなく使う事ができそうだが、
「確かにそのクエストは検証に使うにはいいかもしれませんね、ただダンジョンのボスとの戦闘は初めてですし、準備もしないといけないですね。
カナヤゴさん急な依頼になるんですが装備の製作をお願いできますか?素材はすべてそろっていますので。」
インベントリから『ヘテロボタの横糸』『ウルフの毛皮』『ホーンラビットの毛皮』を4つづつとりだして渡すと、
「いえ、大丈夫です。制作する装備はシャツとズボンでいいですか?」
それでお願いしますと伝えると、
「完成するのは明日昼過ぎですけど、いいですか?」
「それで問題ないです。検証もクエストを受けるのも明日にしないと時間的に難しいでしょうし。だから今から明日の準備をしたらいいと思います。」
とりあえず話し合いは終わりそれぞれ明日の準備をするために部屋の外に出ていった。
扉から出ていくみんなの背中を見送り明日の準備をしようとしたが、グレイが扉の前で立ち止まり、
「そうだ、レンヤ、そろそろ敬語で話すの疲れないか?なんだか喋り慣れない感じがするんでな。」
「そうでしょうか?」
「まあ、無理にとは言わん。これからPTで一緒にやっていく仲間なんだから少しづつでもいいからな。」
そう言ってグレイは扉から出ていった。
「そういうつもりは無いのだが、なかなか難しいものだよな。」
とりあえず冒険者ギルドに行って討伐クエストを報告してこないと、後はポーション等の回復アイテム、クエストの情報も集めていったほうが良いのかな?
まだ疲労感が抜けないのか枕の上に丸くなっているヒスイをそのまま置いて冒険者ギルドに向かうことにした。
冒険者ギルドでシエラさんに討伐依頼の報告を済ませ昨日と同じ依頼の他に追加した『アックスビーク×5匹 1000MG』の報酬を受け取ってからギルドショップに向かい回復アイテムが無いかと見てみると初級ポーションが置いてあったがは購入制限が付いていた。
1つ200MGの初級ポーションは1人5個まで購入ができるようだ。とりあえず5個購入して後は他にないかと品を見ていると初級調合セット700MGで、乳鉢、乳棒、鍋、魔導式小型コンロの4つが入ったもセットがあった、それとは別にコンロ無しのセットも売ってある。
どうやら他の初級セットに入っているコンロとは同じものらしいがどちらにしても最初の一個は必ず買わないといけないだけだからな。
とりあえず初級調合セットは購入しておこう何に使えるかわからないからね。
あとはクエストに関することだけど調べてみると少しだけ分かった。
相手は大型のウルフ系の姿を入していてこれを倒すか助けるかでクエストが分岐するらしい。なぜ『助ける』という選択肢があるかは解からないが倒しても助けてもボスが別にいるのではあまり変わらないそうだ。
最初から手傷を負っているので倒すのは簡単らしい、このウルフを倒せばこの辺りでは手に入らない素材を手に入れることができるから初めは倒したほうが良いらしいとなっていたが、たまたまこのウルフを助けたPTがボス戦でこのウルフの助けが入った事と追加報酬でアイテムを貰えた事が報告されると、
今は助ける助け無いはそのPTの自由となっている。
ただ、追加報酬がランダムで稀に召喚石をもらえてという報告もあってか最近は助けるPTが増えてきているそうだ。まだ2カ所目の契約ができる場所が見つかっていないがな。
ボスはランダムで変わるらしいが共通しているのは大型の獣で途中で姿が変化するという事ぐらいだった、弱点は共通して火属性の攻撃なのでカナヤゴさんの召喚獣が攻略の鍵になるだろう。
とりあえず現状分かる情報はこれくらいで後はどうしようかな。
ふと、これは簡単に作れるんじゃないかと思いリンゴ(5個)とレモン(4個)と口の広い蓋付き瓶(2個を購入して宿に戻った。
厨房にいたヒッツェさんに包丁かりてリンゴを芯を避けて8分割に切り、レモンを輪切りにして切った食材をそれぞれの瓶の中に入れ水を入れてしっかりと蓋をした。
それの瓶を一晩涼しい場所に置いてもらえるように頼むと、作り方を見ていたヒッツェさんはこれをどうするんだろう?と首を傾げていた。
とりあえずそれが成功するかは明日になったらわかりますよと言って部屋に戻ることにした。
扉を開け部屋に戻ってみるとどうやらヒスイは元気になったようだ。
さっきの作業で残っていたリンゴをヒスイに差し出すと器用に脚で押さえて食べ始めた。
さて、調合のスキル上げでもしようと思い初級調合セットと薬草をインベントリからアイテムを取り出しているとドアがノックされた。
そういえばここに泊まってドアがノックされるのは始めてかも?と思いながらドアを開けるとそこにはグレイがいた。
「グレイ、何か忘れ物でもしましたか?」
「いやなに、今日からここの宿に世話になる事にした。拠点を『朝焼けの陽炎亭』に移したほうがいろいろと便利そうでな。それにアリスたち3人もここに拠点を移すことにしたぞ。」
と言ってきた。
なんだろう、不思議とグレイのその暑苦しい笑顔に苛立ちを感じなかったが前もって相談してほしかったと思うよ。
『レンヤ』冒険者LV11 EXSP11 ギルドカードランク E 所持金 570MGマギー
『片手剣』LV12 『片手銃』LV6 『両手持ち』LV10 『軽鎧』LV8 『気配察知』LV4
『憑依召喚』LV8 『召喚』LV6 『魔力操作』LV5 『遠視』LV10 『回避性能』LV5
控え
『調合』LV5 『ガンスミス』LV6
『ヒスイ』アルキュオネバード LV5
『水属性魔法』LV4 『風属性魔法』LV6 『飛翔』LV5 『風の加護』LV6
初級ポーション NEW
HPを30%回復する
リンゴ(5個で40MG)
レモン(4個で20MG)
口の広い蓋付き瓶(1個45MG×2)
合計で150MGです




