第七話 なまこ召喚士!
みーむ:あ、えー……っと
投稿遅れてごめんなさい!
あは、皆様お気楽に待っててー
あーる:………
—》五寸釘などの呪い系統のスキルを、相手に呪いを一つ付与する、呪いは一つにつき相手のHPの0.5%×呪い攻撃力65%のダメージを100秒間与える
に変更しました、ややこしい……って思ったら言ってください!
あれから、二日経ってしもうたがのー
ログインじゃ!
ベットの近くの壁に頭をぶつけつつヘルメットを装着する
目指せ!レベル10!
攻略サイトなんぞ見ない、見ないものは見ない。
見たら負け、見たら負け、スパゲッティを食べたい気がしなくもない。
シュウィ〜ン!華麗に至高私が参上!
ありゃ?洞窟からなのね
周り見渡してもここは何処?私は誰?スパゲッティ食べたいよね?状態である。
「じゃ、外に行きますか」
と、言いながら
何故か下に降っていくアホンダラお馬鹿リルラ。
本当は、最寄りの村に戻るボタンがあるとゆうのに
アホやなと絶対に思われそうなリルラであった
さらに、進む事二十分
レベルは一つ上がっていた
しかもゴブリンの叫び声の他に「なまこクラッッッシュッ!」とかいう声まで聞こえる。
やだ、怖い、何それ怖い。
別れ道を曲がる。私の感は右を指している。謎のローブを着たプレイヤーが立っていた。
よし、Uターンしようか、見てなかった事にしよう。うんそうしよう、私はゴブリンしか見ていない。うん、OK。
左で行くかな………え、まって左に道なかったんだけど?はぁ、こっちかぁ。
プレイヤーネーム/ー我名はガブリエル君—Level?未確認称号持ち
〔タンポポの根っこギルドマスター〕
ローブが灰色っていうか
全部灰色じゃない?
靴下、仮面、ズボン、パーカー
いやー、第一洞窟人発見!
そんなこと言ってる場合じゃないですな
勇気の発言!
「こん……にちは?」
「え…………人………?……はっ!もしかしたら幻覚かもしれない。ああ、人と三週間合わないとこうなるのか……」
「やっぱり、頭可笑しい人だった」
「くっ!幻覚に罵られた?」
「ウィス、はい、ウィスっ!じゃ」
面白い人だなぁー
さっき、ナマコクラッッッシュって言ってた人この人かな?
プレイヤー達は会ったら即、攻撃してくる種族と思ってたんだけど
「あ、でもVRだから幻覚ないねー……!?小馬鹿にされてる!?」
「いや、それは幻覚かもですね」
「ん?そう?君ってさ、召喚士?代行者?」
ん?なんでだ?
代行者か、召喚士だと限定されている……
予言でもあったのかな?
私のカラオケ無料券何処にあるか当ててくれるかな
「呪いの代行者ですね」
「よし、じゃーさパーティ組まない?このダンジョンをクリアしたいじゃん」
「え、パーティってどうやって組むんですか………?」
「え、知らないけど」
流れる沈黙
いや、ゴブリンが喋っているかもしれない
時間が流れること十分
《我名はガブリエル君Level11から、パーティーに誘われています。入りますか?YES or NO》
「あぁ、イエスl
へ?入れぬ
ポチっと、YESを押すとパーティーに入れてしまった
は、恥ずかしい
YES!って思いっきり言っちゃったよ?
ねぇ?言っちゃったよ?
記憶消去ボタンはこういう時のために存在するのか……
そんなの知らないけど
「あっはははは!あっはっはっは!」
腹を抱えて笑っているガブリエルさん、茄子に変えてやろうかっ!
パーティーのデメリットは経験値の30%downだ。
メリットは単純だ自分が死んだら即終了の近くに都に強制転移アンド街から八時間出れなくなるが、パーティーに所属している場合三十秒以内にその遺体に向けて蘇生をタップ
で、HPが50%の状態で復活すると
だが、復活してから3秒間動けないので要注意。因みにスキルも発動できない……死ぬやろ。
あと、ドロップはパーティー全員が同じ報酬らしく
なんでも、前に何回も格差があるっ!と通報されたなどというのが複数件上がったらしい
まぁねー、自分が一番活躍しても
何もしてないやつの報酬が一番よかったらねぇ、そりゃもうねぇ
あ、違うか?アホクレーマーさんか?
私は永遠に呪いをかけつづけるけどね
あ、そういえば呪眼のこと確認してなかった
スキル:呪眼
《相手の姿を見た時に発動できる、相手に呪いを一つ付与する、呪いは一つにつき相手のHPの0.5%×呪い攻撃力65%のダメージを100秒間与える》
完全なる、上位互換やん!
つっよ
ふむふむ、来たな!私の時代!
レベルあげかんなー
ご愛読ありがとうございました!
たこわさを食べたりしてる方、電車の中で見ている方、面白いと思った方、カップ○ーメンを食べてる猫を見た方、良ければ下の【☆☆☆☆☆】を塗りつぶしてくれー!