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陽気な呪い使い〜呪って呪って呪いまくれ!  作者: みーむあーる
第一章  第一回黒の月
4/64

第四話 プレイヤー

リルラVsにゃんこ君の勝敗やいかに!


 HP1/20


 — スキル—【know the loss】を獲得

 効果》一種類のステータスを、100秒間平均防御能力に移行する


 耐えられる……?

 防御能力が144

 でもそれだと……三ダメージ喰らう!?……ごめんなさい適当に言いましたすみません。

 意味無い、でもこれからは役に立ちそうだね!

 今は死にそうだけど!


 攻撃を何とか、交わすしか……

 そんな運動神経無いけどね!


 こうなったら


「くらえぇぇえええ!」


 題して大声大作戦

 怖気付いてくれー!

 そしてアワヨクバカエッテクレ

 まー、帰らないですよねー!


 残り2m、相手は刀を振りかぶり

 無茶苦茶なスピードで近づいて来た


 残り1m

 ああ、負けた、何で襲われたか分からないけど


 まぁ、頑張った方だね!


 最後の足掻き!


 必殺のパンチでも食らえ!

 当たる前に死ぬだろうけど!


 スキルー【根性】を獲得


 そんなスキル意味無い……筈。

 ログインして数十分で死ぬとはなぁ。

 びっくりだぽよォ!

 なんか奇跡起これっ!マジ頼む!神様仏様悪魔様


「取ったぁああ!」


 にゃんこ君の刀が物凄いスピードで首に向かっていく

 だが、後一秒早ければ倒せていただろう


 スキル—【根性】が発動、再使用時間2:59:59


 え、死んでない……?

 いっけーー!パンチ!

 形だけは強そうなパンチが炸裂!……するかと思えた

 だが、そのパンチは空振りとなる


 —呪いによってプレイヤーネーム:おかかを食べたいにゃんこ君を倒しました—

 —EXP1193を獲得—

 —スキル—【プレイヤーキラー】を獲得—

 —スキル—【御転婆】を獲得—

 —スキル—【呪術印】を獲得—

 —Level up!Levelが2になりました—

 —ステータスポイントを10獲得—

 —スキルポイントを1獲得—


 ステータスはえっと

 何だっけ?


「開けゴマっ!」


 待って……なんだっけ、待てよステータス……なんちゃらだよ、そうなんかオープンて感じの………あ、ステータスオープンか。


「ステータスオープン?」


 OK!ステータスオープンね


 呪いの代行者

 HP:11/20

 平均攻撃能力:2(+0)

 平均防御能力:18

 平均瞬発能力:6

 移動最高速度:31km

 平均魔法攻撃能力:3(+0)

 平均魔法防御能力:17

 平均特殊的防御能力:13

 平均回復能力:12

 平均毒攻撃能力:0

 平均呪い攻撃能力:208(+82)

 スキルポイント:1

 ステータスポイント:10


 スキル:【五寸釘】【know the loss】【根性】【プレイヤーキラー】【御転婆】【挑戦者】

【呪術印】




 うーん、呪いで良いかなぁ

 うん!呪いに極振りで良いかな!


 良かったぁ、勝てて

 殺されたらどうなったいたんだろう

 HPは相手を倒したら半分回復なのかな

 取り敢えず、洞窟の前の村

 セッデフ村に向かうぞー!

 えい!えい!


「おーー!!!」




 っと、着いたーー!

 二人の鎧を付けた傭兵かな?

 よーし、村に入ろ——


「そこのお前!分かるぞ、プレイヤーキラーだろう!」


「え………あ!はい!プレイヤーキラーですね……」


 鎧の人が突然声を上げた

 ——称号—〔サイコパス〕を獲得しました—


 いや、サイコパスなわけな——

 あ、いや

 人を前にして、はい人殺しだよって大声で元気良く言ったんだもんね。ひっぃぃいい人殺しじゃないッ!マジマジッ!!


 ほら、あの人も自分で聞いたのに唖然としてるもん


「でも、あっちから、襲って来たんですよ」


「うん?嘘は吐いてないな、このアイテムを首からぶら下げてくれ、出ないと安心できない!お前たちは“プレイヤー„なのだろう?良いぞ、あの洞窟に入っても」


「あ、ありがとうございます!」


「人への攻撃は出来ないからな?」



 ん?良い人なのかな?



 Name:ヘイラン

 鑑定不能


 ヘイランさん、か英語で書くとHeylanだねー。







ご愛読ありがとうございました!

下の【☆☆☆☆☆】を【★★★★★】

にして頂けると、作者が有効期限2020:五月の割引券を捨てて、投稿スピードが上がるかも知れません

:;(∩´﹏`∩);:

_φ( ̄ー ̄ )

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